こんにちは。
フラクタル心理カウンセラーの中村宏美です。
今日は、午前中にフラクタル心理カウンセラー勉強会があり、とても大きな気付きがありました。
グループワークでお話しさせていただくことで、他の先生方からのフィードバックでカウンセリングを受けたような癒しをいただいたり、話すことによってその場で最近の悩みが解決してしまったり。
毎月の勉強会で成長させていただけることに感謝するとともに、自分の尊厳は自分で守れると言う勇気もいただいております。
さて、
前回の続きをお話ししたいと思います。
偶然再開した幼馴染に言われた言葉がものすごくムカついた時のお話です。
『お前、ポンコツだな。』
『自分の責任は自分でとれ。』
と。
この言葉を言われた時は、すでに離婚調停成立後で、私は責任をとったつもりでいたのです。
でも、まだ仕事が安定していませんでした。
なので、ものすごく怖くて不安な毎日を送っていたのです。
そのことがあったので、他人の言葉に過剰に反応し、怒りが湧いたのだと思い、
その後私は、子供達を自分の扶養に入れ収入を安定させるために、実践しました。
その結果、今の幸せな生活がある訳ですが、それでも、幼馴染に言われた言葉の数々がひっかかり、なぜ責任取ることを実践し続けているのに、腹が立つのだろうと思い、その後気づいたのですが、
私が思っていた責任をとるとは、
結局、自分で掘った穴を埋めただけの話であって、マイナスをゼロにしただけなのだと気付いたのです。
自分で掘った穴を自分で埋めただけ。
何も積み上げてないということが自分で分かっていたので、自分自身ポンコツだと自覚していたから、それを他人に言われたことにより、猛烈にムカついた訳です。
なので、私は、認めることにしたのです。
『はい。私はポンコツです。』
と。
認めてしまえば良いのです。
素直に認めたら、
あとはやるだけです。
やればいいだけ。
苦手なことがあったら、学べば良い。
そして、実践すれば良し。
絶対に積み上げの人生にするんだ。
末広がりの人生にするんだ。
と、決めてしまえば良いのです。
そうすると、勝手に、今自分が欲しい情報や学びやチャンスがやってきます。
しかも驚くほどピンポイントで。
やってきたら、エネルギーを出して実践するのみ。
それをやろうと決めた大人の自分に、ついてこようとするインナーチャイルドがいるんです。
逆に言うと、表層意識の私が鬱になったときでさえ、私の深層意識には、たった1人でも頑張ってきたインナーチャイルドがいたのです。
その子に気付けた時、
『ずっと頑張ってきてくれてありがとう。今まで気付かなくてごめんね。
これからはあなたの夢を叶えるよ。
一緒に頑張ろうね。』
と、言えました。
なんとなく伝わりますか?
恐怖を感じた時は、
怖がらなくても大丈夫です。
進化成長するチャンスがやってきたと思って下さい。
未来の自分が、許可したからこそ、その経験は糧になる。
他人に言われた言葉を素直に認めて、
あとは、小さなことから行動すること。
そんなこと言われても、
思ったように行動に移せないから、また自分責めが始まるんですよね。
表層意識は、たったの5%。
5%だけでは行動しようと決めても、95%の深層意識にブレーキをかけられると行動に移せません。
なので、
95%を少しづつ味方に付けたら良いのです。
それがインナーチャイルド修正法です。
と言うことで、
長くなってしまったので、ここら辺で一曲どうぞ。
続きはまた次回。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。