4月から
私は、新しい仕事にチャレンジして、勤務時間も増やしました。
長男は、今まで通っていた塾が移転して遠くなってしまったのをきっかけに、塾を変えたところ、新しく通い始めた塾の方が楽しいようで頑張っています。
次男は、私の仕事の都合で学童に通い始めたところ、仲の良いお友達がたくさんいて、毎日の学校がとても楽しいと言っています。
宿題もみんなでやるとすごく楽しい!と、イキイキしています。
親子3人それぞれが4月から大きな進化をしています。
特に長男は、
今、自分は何をやりたくて、
今までやっていた何をやめたいのか。
そのことを話してくれるようになりました。
前までの私は、頭ごなしに子供たちのことを全て決めてしまっていたのだと思います。
長男は、今までも自分の気持ちを伝えたりしたけど、伝わらなかったと言っていました。
だから、今のママの方が良いと言っていました。
新しいことにチャレンジすること、
やったことのないことをやること、
何かを手放すこと、
環境を変えることは、
大人の私にとっては、
恐れや不安がたくさんありました。
でも、そんな時に子供達を見ていて気づいたのですが、子供達も私と同じように、新しいことにチャレンジしたり、環境を変えたりしているのに、子供達からは恐れや不安を感じない。
一度、子供達に聞いたことがあります。
『今までやってたことやめて、新しいことやるとき、ちょっと不安になったりしない?』
と。
長男は、
『不安?あるかな?ないな。大丈夫だと思うよ。たぶん今より楽しくなると思うよ』
と、子供達は笑っていました。
大人の私は正直、
手放したり、変化することが怖いと思っていたのに
大丈夫なのか。
今より楽しくなるのか。。
私もやらないとな。
っていうか、なんかやった方が楽しそうだな。
そんな感じで私は、
どんどん進化していく子供達の笑顔を見て、勝手に励まされ、
本当はやりたくないと思っていた新しい部署での仕事をやってみたら、、
なんか楽しかった
初めは、怠慢ザル(子供脳)にめちゃくちゃ足を引っ張られて落ち込んだりもしたけど、大人の私は、怠慢ザルを励ましたり、餌を与えたり(メリットを教えたり)しながら、一歩ずつ前に進みました。
三歩進んで、二歩下がるときもあったけど、それでも昨日の私より、一歩でも半歩でも、進んできたと思います。
(朝起きて、お弁当作って、子供達送り出し、仕事行ってるだけで、毎日前進しとるがな!)
ネガティブな感情に支配されそうになったときには、ネガティブな感情を否定せず、共感し、向き合い、その後、現象と360度自分の周りの人を見て、自分が前進していることを理性で腑に落とす。
その繰り返しを今でもしています。
最近やっと、自分を俯瞰して見ることが少しずつできるようになりました。
フラクタル心理学を学んでいなかったらきっと分からなかったであろう現象を見抜くことが今の私にはできているのだと思います。
ネガティブな感情に無駄なエネルギーは使わずに、否定せず受け入れる。
そして、今やるべき仕事や家事にエネルギーを使えているから、新しいことにチャレンジすることもできているのだと思います。
私が今こう思えるのは、
ずっと寄り添ってくれていた家族と友達がいたから。
大きく深い愛に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当に、ありがとう。