お昼頃に遊子を撮影して汗だくになった私たちは、お昼ご飯を探してなんとか道の駅へ到着。
『道の駅 津島やすらぎの里』で名物鯛めしをいただきました。(これはiPhoneにて撮影)
すごく豪華でしょ?
お茶碗の上に鯛のお刺身を載せて、濃いめの味のたれに卵の黄身を溶いて上からかける♪
とてもおいしかったです^^
お店の方によると、だいたいこのメニューを注文するのは県外の人だそうで、私たちもご多分に漏れず「どこからいらっしゃったんですか?」と聞かれました(^o^;)
お腹も満たされたので頑張って今日の最終目的地、外泊(そとどまり)を目指しました。
要塞のような石垣に囲まれた家々がある、という少ない情報をもとに、なぜかそういうのが好きな夫が反応いたしまして(笑)
休憩所のようなところに車を停めさせていただき、その施設のお掃除をされていた地元の方にいろいろ伺うことが出来ました。
台風や冬の風がとても強いので、石垣がないと生活できないということや、春にはライトアップするイベントもやっていたりするとか。
しかし、その方は「生活するところじゃないな(笑)」とおっしゃっていました。
確かに坂や階段が多くて大変そうです。。
上の方には「だんだん館」という観光用施設がありましたが、時間が遅くしまっていました。
その建物のそとに石雛がおいてありました^^
やっぱりすごい階段と、石垣。
海では鯛や貝の養殖などをしているそうです。
そうそう、遊子を目指していた時、私が運転していたのですが、夫が屋根瓦が立派だ!と気づき、運転している私に「見て!見て!すごい瓦だよ!」と声をかけるんですが、なにぶん運転中なので見ることが出来ません(笑)
夫と運転を交代してようやく見ましたが、すごい!
ここでも瓦はすごかったです。
外泊はもともと、観光用に石垣を積んだわけではなく、生活に必要だったからなわけで、観光地として訪れましたが、正直、写真を撮るのはなんとなく気が引ける感じではありました。
遠慮がちの撮影だったので、あんまり良さが伝わらないかもしれませんが、それでもすごい景色でした。
お昼の遊子でずいぶんと熱中症気味になってしまった私ですが、遠かったけれど、また行ってみたいなあと思いました。
なんといっても、愛媛の人の逞しさを実感した一日でありました。