腰痛からの寝たきりになって、自分が何もできないことへの苛立ち
と元通りの生活ができるようになるのかという不安と、何か他に重大な病気が隠れているのではないかという恐れ、何よりものたうち回る程の激痛から泣いてしまった。そういう時はなぜか、亡くなった親にすがる思いで救いを求めてしまう。情けない…大きな子供がいるのに、自分自身が子供に返ってしまう。
それだけ親というのは、いくつになっても偉大なのだなぁと改めて思う。
大して期待もしていなかったのに、学校や会社から帰宅した家族は、いそいそと家事をこなしてくれた。雑さが目立つ洗濯物の干し方。栄養不足的な1品料理。掃除や洗濯物の片付けは後回し。
粗を探せばきりがないけど、動けない私の代わりにできることを精一杯やってくれている。
そして、みんなリビングで集まって、談笑している。その間は、不思議と悩んでたこと、痛みも少し気が紛れた。
ずっとトイレに行っていない私を気遣って、旦那さんが持ち上げ、支え、肩を貸してくれた。2度目のトイレは、息子が連れて行ってくれた。食後うたた寝してしまうことの多い娘は、夜遅くまで洗い物をしてくれた。
感謝を求めるばかりの私は、こんな時ちゃんと感謝してるのか?
今日のことを決して忘れず、感謝しようと思う。そして、これからも家族のため、人のため、優しくありたいと思う。