弱音や言い訳をしたところで、自分の期待していた返事が返ってくるとは限らない。
私は普段から家族以外に愚痴や弱音を吐かないのであるが、先日、油断して、つい愚痴を言ってしまった。同調してくれると思いきや、期待した返事ではなく、これまた不快にされてしまった。
いつも私が聞いてあげてる方で、ウンウンと同調してあげてるのに!と思うと腹が立った。でも、冷静になって考えると、「私はそうは思わないのよね」と持論を述べたことも多々あったことを思い出した。
ああ、そうだわ。私もこんな気持ちにさせていたんだわ。
逆の立場になって気付かされたのである。言われた直後は、カァーっとなってるので悶々とイヤな気持ちになっているけど、その間の私の顔と言ったら、険しく鬼のような形相である。
決めた!!
人に弱音を吐くのはやめよう!
自分にとってなんのプラスにもならない。前向きに、明るく、楽しく笑っていよう。
どうしても気が収まらないときは、本を読もう。
心が沈んだ時に読む本は何冊かある。おもに心理学者が書いた本であるが、ストレスを溜めないコツや考え方の工夫等の内容が好きである。第三者の専門家からの文章は、一方通行だから自然と受け入れることができるのだ。
最近は読んでなかったから、また引っ張り出してきて、教えてもらおうと思う。