会社の後輩との関係に悩む私の話を、友人Mちゃんは電話越しに「分かる、分かる〜」と聞いてくれていたのですが、聞くばかりで、意見らしきものがない。まあ私ばかりが一方的に話すのだから仕方ないのだろうけど。
ある日、聞いてみました。「Mちゃんは、こういう時どうしてた?」と。すると、Mちゃんから帰ってきた答えは、「イライラしたら負け」でした。いろいろな本に、対処法として「負けるが勝ち」とか「同じ土俵に上がらない」とか似たような言葉があるけど、Mちゃんはとっくに実践していたらしい。大学を卒業して大企業に就職したのだけど、当時は就職難で親やOBのコネを使って就職するのがやっとで、まさに就職氷河期と言われる時代。Mちゃんもその一人で、見事に大企業のOLさんになれたのだけど、そこでのお局様との関係に苦労したようです。その経験を元に「イライラしたら負け」のスタイルできたようです。相手にイライラするということ、心を乱されるということは、自分自身が損してるということ。そして、相手に同等もしくは主導権を握られているのと同じことなのだそう。それならば、その上を行って、「それくらいのことでは全く腹が立ちません」という思いで、対応すると気分も良くなるようです。
なるほど、私が立場を下げていたのかと思うと、自分の幼稚さに恥ずかしくなりました。
早速、今までのスタンスを変えて、実践してみるのでした。