会社の上司と面談 | 白杖ウーマンharukoのブログ

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視覚障害(網膜色素変性)、弱視、白杖使用。手帳2級。視覚障害について日々感じる、うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと、そして好きなこと、やってみたいこと、などあれこれ書き留めて行こうと思います。よろしくお願いします。

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はじめましての方、見つけていただきありがとうございます。

白杖ウーマンharukoです。

 

見え方がどんどん悪くなり、

仕事にも影響するようになって、

自分の心にも影響するようになって、

休職をしていました。

 

去年、一度、

どんな状況ですか?

と、上司と主要部署の管理者の方々と

話し合う機会がありました。

 

先日、その後の状況を、と

また話し合う場がありました。

 

以前は、

視覚に障害を持っている私に

どんな仕事ができるんだろうか、と

会社側になげかけて

受け身でいました。

 

今回は、

こうしていきたい、

こういうことができる、と

こちらの希望を伝えることができました。

 

それを踏まえて、

会社側がどんな回答をもってくるのかは

まだわかりませんが、

その回答を持って

これから自分がどうしていけばいいか、

ということを

また考えることができるんだろうなと思っています。

 

管理者の方が、

harukoさんから話を聞いて、

白杖を持っている人が

全盲の方だけではないということが分かりました

 

というようなことを話していました。

 

身近に視覚障害者がいない、ということは

どうしていいか分からないということでもあるんですよね。

 

ある方から、

会社に前例がないのなら、

あなたが前例になれるから、

と言われました。

 

自分がしてほしいことが

ダイレクトに伝わって、

してもらえるんじゃない?

と。

 

それもありですね(笑)

 

今、自分ができることって、

視覚障害者がどうであるか、っていうことを

まずは会社に知ってもらうことからかな、と思いました。

 

全部が全部、思い通りにしてもらえるとは思っていませんが、

もしかしたら、

私の次に視覚障害になる社員が出てくるかもしれないですよね。

 

少しでも知ってもらって理解してもらう、

これ、

お休みしながらの私の仕事かもしれないです。