白杖のおかげです(^^) | 白杖ウーマンharukoのブログ

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視覚障害(網膜色素変性)、弱視、白杖使用。手帳2級。視覚障害について日々感じる、うれしいこと、悲しいこと、悔しいこと、そして好きなこと、やってみたいこと、などあれこれ書き留めて行こうと思います。よろしくお願いします。

ご訪問いただきありがとうございます。

はじめましての方、見つけていただきありがとうございます。

白杖ウーマンharukoです。

 

先月、友達と

初めて行くイタリアンのお店で

ランチをしてきました。

 

どこに行こうか調べていた時に

評価もよかったので決めたんですね。

 

ニトリじゃないけど、

お値段以上、の満足度でした♪

 

店員さんの対応も気持ちよく

お料理ももちろんおいしくて

 

また来ようと思ったし、

違う友達も連れてきたいって思いました。

 

そして、今日、

私の実家があるところから

中学の同級生が会いにきてくれたので、

 

あのお店に連れていきたい、

と、

ちょっといいランチのコースを予約して行ってきました。

 

店員さんが

「この前きてくれましたよね(^^)」

って声をかけてくれました。

 

たぶん、

先日も今日も

白杖を持っていたので

それで覚えていてくれたのではないかなって思います。

 

お料理は、

友達もおいしいと喜んでくれました。

 

ランチのお店に行く途中、

街の中ではいろんなイベントが開催されていました。

 

アーケードにいろんなブースがあって

私には薄暗くて何が何だか見えませんでしたが💦

 

「harukoさん!」

って呼び止められたんですね。

 

白杖で歩いている、っていうことを

知っている友達で

イベントにたまたま出店していて

私を見つけて追いかけてきてくれたようです。

 

その友達とは

数カ月ぶりで会えました。

 

街の中を歩いていても

白杖を持っているのは

たぶん私くらい(;^_^A

 

だから、

人ごみの中

見つけてくれたのだと思います。

 

以前、ひとりでスタバに行った時も

コーヒーとドーナツを頼んで

食べていきます、と席を決めようとしたら

 

いつものところですね(^^)/

 

って言ってくれたことがあって、

それも、

きっと、

白杖を持っていたから

覚えていてくれたんじゃないかなって思いました。

 

そうそう、2週間前のことです。

市内から電車に乗って

帰宅するために

最寄駅からバスに乗ろうと待っていた時、

 

「haruちゃん!」

って声をかけられたんです。

 

薄暗かったし、顔の認識がすぐにできないので、

じーっと見つめるような感じになり(笑)

少しの沈黙(;^_^A

 

「●●ですー」

 

・・・「あーーーーー!!!」

 

ここにいるはずのない、

自分が帰るためのバスに乗る

このバス停にいるはずない、

全く考えもしなかった

 

とても懐かしい人でした。

 

その人も、

私が視覚障害であり、

白杖を使っていることを知っているので、

電車から白杖を使って歩いているのを見て

 

harukoちゃんかなあ、、、って

近くにきてくれたみたいなんです。

 

こちらから見つけることって

まず、できなくなってしまったので、

自分を見つけて

声をかけてくれるって

 

とってもうれしいことです(´;ω;`)ウッ…

 

白杖で歩き始めた頃は、

見られたくないなあっておもったりしていましたが、

今では

白杖がないと歩けないし、

 

白杖をもっていたから

見つけてもらえたり

覚えてもらえていたり

 

それって、

白杖のおかげだなあって思いました。

 

いいことあるじゃん(^^♪