また出掛けた細見美術館展。コーヒー休憩、déjà-vu。  | 田中晴子のブログ "La vie quotidienne"

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フランスバロック、近代の音楽大好き。近頃バッハも好き。シューベルトも。アンリ・バルダ先生にピアノを習って21年目。音楽まっしぐら、でも寄り道、脱線のカジュアルブログを始めました。田中晴子オフィシャルサイトも宜しく。https://www.harukotanaka.com

三連休の初日6日の土曜日には、私はまた、細見美術館展を見に、名古屋へ行っておりました。



昨年クリスマスイブに、2度見ているのにね……。


だって、7日で閉幕……だから、最終日はきっと混むと思い、一日前に出掛けたのです。


でも、考えてみれば、三連休の初日ですから、名古屋駅はすごい人。


当たり前です。


皆さん、キャリーバッグをごろごろと転がしながら、何処かに行くか、何処かからやってきたのか……とにかく、すごい人出。


私は、頂いた細見美術館展の最後の招待券の3枚目を握りしめ、右へ左へと人混みをかき分け、JR名古屋高島屋へ向かったのでした。


一気に会場まで行こうと思っていた私ではありますが、人いきれのする駅を通り抜け、エレベーターで上に上がっている時点で、ふと急にコーヒーが飲みたくなった。


一息いれようと、JR名古屋高島屋内の喫茶店に向かうが、そこにも、待つ人々が……。


しょうがない、今日は三連休の初日だ。


お店のスタッフさんに言われて、椅子に腰掛けて、待つ事に。


スタッフさんに言われた様に、お店から少し離れた場所に並べられた椅子の列の先頭に腰掛けた。


10分程待ってから、お店に入れたのだが、待っている時に、非常に微妙な表情をして私を見つめる女性が現れ、前を通って行った。



私を知っているかの様に、不思議な表情で見つめてくるので、一瞬私は混乱したが、この人誰なのかと、急いで記憶の糸を辿るが、全く知らないのです。


その女性、通った後、向かいの列の後方の椅子に腰掛けるが、その様子からして、私には、その時、単に休憩しているだけの様に見えた。


そして、何故か気が付いた。


私が、前回クリスマスイブに細見美術館展へ行った時の色使いのそっくりコーデ。


ちょっと違うかも知れないが……

déjà - vu ………。




それはともかく、全く知らない相手に、数秒間でもこんな感じで見られたら、違和感しかないでしょう。


そうこうするうちに、喫茶店内に入れたので、コーヒーを注文。


せっかく出掛けて来たのだから、コーヒーをゆっくり飲んで、落ち着いてから、細見美術館展を楽しもう☕。


結局、その女性はお連れの方が後からみえたみたいで、静かに連れ立って喫茶店に入って来ました。

私は、あまり気にせず、1人ゆっくり美味しいコーヒーを2杯頂きました。

だって、2杯目は、サービスで頂けるから………😅。


最近、何かとちょっと投稿が不定期になってしまって……💦。