卒業間近の2月、千葉の新木戸小学校で

和田裕美さんが「陽転思考」の

特別授業を6年生4クラスに行いました。

 

私たち陽転エデュケーターにお手伝いの声かけがあって

今回はどうしても参加したく家族と調整し母を託し

参加してきました。

 

新木戸小学校では、

「陽転思考」という考え方に感銘を受けた

故梅津元校長先生が和田さんに授業を

お願いするようになったのがきっかけで

毎年この時期の6年生に行っていて今年で4回目だそうです。

 

この特別授業も故梅津元校長先生が小学生向けに考えられた

構成になっていて、和田さんが最初に「陽転思考」の考え方を

子供たちに説明しますが、授業の進行役は6年生の担任の先生方です。

 

先生もこの日の授業のために「陽転思考」を

勉強されていて、45分間のなかにコンパクトに

わかりやすくギュッと詰まっている。

「45分でこんなにできるんだ」と

私自身、とても勉強になりました。

 

私は1度だけ梅津先生にお会いしたことがあるのですが

梅津先生の想いがしっかり引き継がれているのが

伝わってくるのです、感動しました。

 

1度きりのたった45分間の授業ですが、

何処かの一片でも6年生の心に刻まれて、ずっと心に残ったら

これからの人生にきっと力を与えてくれるはずです。

 

私にも忘れられない6年生の授業の一コマがあって

先生がキラキラした目で話されていた言葉を今でも

時々思い出し、それが生きる軸にもなっています。

 

そんな私の体験からも、6年生の授業って

大切な時期だと思ってます。

 

改めて、梅津先生に感謝すると共に

先生の意思を引き継いでいこうと

心締め直す機会になった清々しい1日でした。

 

ありがとうございました。