2019年10月11日、12日は
宮城セキスイハイムスーパーアリーナで
ドリカムの夕べ
7月から始まったワンダーランドのラスト公演が
宮城でした。
台風の影響で10日に
12日は中止ではなく12月17日（火）に
延期日も決定しての発表。
この迅速な決定、簡単ではなかったと思います。
私はもともと11日のチケットだけ持っていたので
台風の進路を確認しながら初の宮城ベイビーズになってきました。
始まるまで終わった後の帰り方を何度もチェックして
落ち着かない状況だったけれど、
ドリの2人が現れた途端
頭から１００％そんな心配が吹っ飛び
終わりまでおよそ３時間幸せな時間でした
美和ちゃんが名付けた今日参加している
みんなの呼び名は「宮城最終日（仮）ベイビーズ」
この（仮）をつけることにマサさんはそれってどうなの？
的な
となっていましたが（笑）
「夕べ」の会場はドームで行われた本編のような
セット機材が持込めないので美和ちゃんが飛んだり、走ったり、
大掛かりなセットが移動するということもなく、舞台も前方のみ。
会場が小さいから、ドリも裸眼でも見えたし
スクリーンもよく見えました。
歌がしっかり聞けるので、夕べのライブも大好きです。
私はアリーナの半分からちょっと前あたり。
場所も真ん中近くで、舞台で美和ちゃんが
歌うとダイレクトにまっすぐに入ってくる位置。
何度も身体全体で受けとめて、心が震えました。
宮城ベイビースは優しさで溢れていて
宮城の地で聴く
「ねぇ」
「さぁ鐘を鳴らせ」
「何度でも」
は、いつもの会場とは違う空気があったように思います。
何があっても負けない「勇気」や「エネルギー」を感じました。
いわゆるメジャーでない渋い曲コーナーがあるのですが、
回を重ねたラスト公演にふさわしい熟成度。美和ちゃんが楽しそう。
マサさんのベースがいいのは当たり前だけど
ブラス、ギター、ドラム、も完璧でもう一度聴きたい。。
そして「決戦は金曜日」を歌っている途中、
突然、美和ちゃんが「今日はほんとの金曜日だー」
って言いながら嬉しそうでした。
確かに金曜日のライブって滅多にないから
これは得した気分です。
あとラストの曲をやり直すハプニングやら
美和ちゃんのお父さまが今日はいらしてるという
ことを最後に教えてくれました。
８１歳だそうです。
で、20年後の５０周年はマサさんが８１歳
という話からお父様のことになって。
最後の最後に、美和ちゃんがはっきり言葉は覚えてないのですが、
ニュアンスとして「私はまだまだこれからだから、、」
と言うようなことを言って舞台裏に入ってきました。
10年前（20０９年）２０周年も同じようなこと言ってたんですよね。
そしてその通りの10年でした。
これからのドリカムにますます目が離せません
そして私も負けないようにまだまだこれからだ
って思ってます
本当にドリの2人にはいつも勇気と元気をもらって
感謝です。ありがとう