中学校で授業参観がありました

来なくていいよ
って言われましたが

行きたいから行くーー

って行っちゃいました

グループに別れて、職業体験の発表をしていたのですが
楽しそうでした

あんまり家で笑わなくなったので
なんだか
久しぶりに笑顔見たような気がしました

(あ、足もんでるとき くすぐったくて笑ってたか)

ふと
自分が中学生の頃を思い出しました

私もその頃は家では常に不機嫌で
何を聞かれても答えるのが面倒で
別に。普通。を連発して
部屋に籠ってたなぁ

でも学校では
同級生にも先輩にも後輩にも
笑ってて

その後も、結婚して家出るまで
あんまり家でお母さんと笑い転げたりは
しなかったです

結婚して家を出るとき
お母さんがくれた手紙には

外では、笑顔いっぱいだったみたいだけど
家ではあんまり笑ってくれなかったね
お母さんは寂しかった

って書いてあって
その時初めてお母さんの気持ちに気づいて
わぁっと涙がでました

心からごめんね、って思いました
もう申し訳なさすぎて
二度と読めなかった

家を出て初めてわかるお母さんのありがたさ

あの時のお母さんの気持ち
今ならわかるなぁ

自分が今の長女と、同じころ
ほんとに家でのことが面倒でたまらなかったから
長女の気持ちも多少はわかるつもりだけど
やっぱり、寂しい

そして
お母さんが偏食のひどい弟のために
主菜が魚のときわざわざ別でお肉を焼いたりしてるのを見て

なんでそんなことすんのー?
食べへんのやったらそれでええやん

って思ってたけど


今、偏食大魔王の次女のために
別メニューをこさえてる私

あの時のお母さんの気持ち、
わかるーーー
別で作ってでも、美味しいって
食べて欲しいの笑い泣き

長女も
あの頃の私と同じように
何でわざわざ別のもん作るの?って
思ってるのかも・・・