フライングダッチマンに会えました! | こもろはす倶楽部

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こもろはす倶楽部は、持続可能な社会のモデルケースであるエコビレッジを長野県小諸市で作っています。「ロハスな暮らし」とはどういうことか?をテーマに若干濃ゆいメンバーが、自分の特技を持ち寄って小諸エコビレッジ作りを日々進めています。

今朝、日本の原発がすべて止まりましたね!

以前にも紹介しましたフライングダッチマンがお隣佐久にライブしに来てくれたため、会うことができました!

まさかこんなに早く本人たちに会えるなんてと自分でも驚いていたのですが、いくつもの偶然(必然?)が重なって直接話す機会ができました。思いが伝わったわかりませんが、自分も一応福島出身だし、今も両親福島にいるし、実家の庭の線量を測ったら2,24μシーベルト。故郷は姿かたちは同じでももうそこで健康的に人が暮らすことができなくなってしまったんだという気持ち、生でヒューマンエラーを聞いていたらその悔しさと、その思いを代弁してくれていることに対してよくぞ言ってくれたという感謝の思いうまく表現できないがそんな感情を抑えられなくなり涙が止まらなくなってしまった。終わった後リーさんに感動してる場合ちゃうぞーって言われたけど、感動っちゅーよりも俺の場合は悔しさだったんですよ。特にこれからの未来を担う子供たちが何の罪もないのに一番被害をこうむってしまうことに対してです。


 自分が今やっている活動は、まだまだ今の社会がずっと続くと思っている人たちから見れば全然理解されないことなのだろうし、白い目で見られることも多々あるけれど、自分の感じている違和感を無視して既存のシステムに従いながら生きることはたぶんもうできない。

 だってどう考えたっておかしいだろ?競争して競争して他を考えず生き残って勝ち残る、勝ち残れる人間の数は減る一方で、生活が苦しくなる分、他人を思いやるゆとりもなくなり日々の暮らしでいっぱいいっぱい!

それが社会なのか?僕はそうは思わないです!奪い合わなければみんなが豊かに、しかも環境を破壊しないで暮らせるだけの技術もキャパもあるんだよ!なんでそれができないのか?世の中動かしている奴らが自分さえよければって考えるからじゃないかと思う!

どこまで支配されていて何が真実なのか判断して行動しなきゃいけない!お金の仕組み、食糧の裏側、エネルギーの支配、みんな世の中の幸せを願っているけど結果今の状態なのか考えてみてほしい。支配側にとってはこのうまくいっていない状態こそが計画通り!その中でどんないでかい会社にいようが公務員やっていようがこれからは安泰なんて考えられないと思うよ!寄生虫が宿主より膨れ上がってしまったからね。こっから先は自分で情報を判断して直観で正しいと思ったことを、行動に移していかないとうちらの代で破滅しちゃうよ!

原発が物語っているじゃないか!みんなの豊かな暮らしのために原発は作られ動いてきたのか?表向きの大義名分は夢のエネルギーなんて呼ばれていたが実態は全然違ったじゃないか!?
 チェルノブイリが起きた時から日本でも声を上げてきた正しい感覚を持った勇敢な人たちは存在したんだよ!それをマスコミなんかを利用してプロパガンダを駆使して危険な思想の持ち主に仕立て上げて追いやってきたのは間違えなく利権のためでしょ!小さくてもいいからそこから脱却できるモデルを作っちまえばきっとひっくりかえせるさ!みんなが自分のことと同じように人のことも考えられる時代にきっとできるさ!それが愛じゃない?衣食整えば理備わるって言葉があったと思うが自分の安定も大事、でもそこはゴールではなくそこから先なんだよね。精神性が向上すれば人へ何かをしたくなる欲求がより多くなり、誰かの役に立つことの喜びに勝る幸福感は物質的な豊かさでは決して満たされえないものだと思うよ。

みなさん!もう少しだけ全体を把握することに関心を持ってください!もうじき世の中ひっくりかえるようなことがいっぱい起こると思う。その時のための準備は今しかできないのだから。そうすればきっとみんなで本当の意味で今よりずっと豊かな世界が作れるはずだから。

フライングダッチマン本当にありがとう。あなたたちの音楽のエネルギーからたくさんの勇気をもらった気がします。近い将来ヒューマンコンプリートが歌えるように自分も微力ながら小諸で頑張ります!まだもちょっとヒューマンエラー頑張ってください!!
                              こもろはす倶楽部 小宅

 


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