エックハルト・トール氏の著書『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』、もう読まれましたか?
ネドじゅんさんの動画で彼を知ったのですが、この本を手にするまでには少し時間がかかりました。
それでも、読み終えた今は、彼に出会えたことを感謝しています。
 
私は、マッサージやクレニオセイクラルセラピーや、ボディワークのセッションを沢山、受けてきました。
ボディワークもまた、エネルギーの交流でもあり、良い変化が生じることは、もちろんあります。
けれど、私は、セラピストに治してもらったというふうには感じていないのです。
 
素晴らしいボディワーカーのセッションで体が大きく変わったこともありました。
緊張を抱え込み自然な状態からはかなり歪んだ状態が常となっていたことに気づけただけでも大きかったです。
けれど、継続してセッションを受けることは出来ず、いつの間にか、元に戻ってしまいました。
 
それでも、私がボディワークと出会えて良かったと心から思っているのは、それが、自分の体と繋がるきっかけを与えてくれたから、そして、内側に意識を向けることを助けてくれるからです。
 
体の内側に意識を向けることは、過去や未来ではなく今ここに居ることを助けてくれます。
 
意識を向け体と繋がること。
今ここに在ること。
 
長い間、体とはぐれ今に居ることが出来なかった私は、その大切さを強く感じています。
 
けれど、この社会でその大切さを耳にすることは殆どありません。
ですから、「はるのいざない」は、体に繋がることをサポートする場だと言い切れない自分がいました。
 
けれど、エックハルト・トール氏の『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』は、体に繋がることをサポートする場所があって良いのだと教えてくれました。

 わたしたちは、見たり触ったりできるからだによって、「大いなる存在」を認識するわけではありません。目に見えるからだは「衣」、「虚像」であり、その奥にあるものが実体なんです。「大いなる存在」とつながっていれば、この実体は躍動する「うちなる生命」、「インナーボディ」として感じられます。つまり、「からだに住まう」ことは、からだのうちにある生命を感じることであり、そうすることで、「私は見かけの姿を超越した存在なのだ」、という認識に到達することなのです。

 

『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』P.150

彼が使うインナーボディ、そして、ペインボディという言葉を意識することは、今までありませんでした。
これらについては、ホームページのブログで書いていきます。
 
ぜひ、読んでみて下さい。
 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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