神経の中枢である脳と脊髄は、外側から硬膜・くも膜・軟膜という3種類の膜に包まれて頭蓋骨と脊柱の中におさまっています。

 一番外側を厚い防水性のある硬膜で覆われた、取り出したらオタマジャクシのような形をしているその中では、脳脊髄液といわれる液体が生産・循環・再吸収されていています。

「はるのいざない」で提供しているクレニオ(頭蓋)セイクラル(仙骨)セラピーは、主に、このシステムに働きかけていくセラピーです。

 

脳脊髄の中には、中心管や脳室と言われる腔所(空間)があって、この互いに交通している腔所の内部を脳脊髄液が満たしているわけです。

マッサージ師養成学校でも、この脳室について教わりました。

 

『生理学』東洋療法学校協会 編(p.192)

 
けれど、上記の様な図を見ながら、
“脳室には大脳の左右にある側脳室、間脳に第3脳室、脳幹背側に第4脳室がある”と言われてもなかなか関心が持てませんでした。
 
けれど、もっとリアルな脳室の図を見たとき、奇妙な形に惹かれました。
いつもお世話になっている看護roo!。
上記ページに飛んで、図2の脳室側面と脳室拡大図をぜひ見て下さい。
鳥のような、何とも不思議な形ですよね!
 
私自身は、ネガティブな感情に翻弄されるなか、考えることを止め寛げる時間を持とうと瞑想を初めました。
瞑想の仕方を教わった訳ではありませんし、エネルギーを動かす等、特別な意図を持って行なうことは殆どありません。
今も、瞑想の時間は寛げる心地良い時間です。
そして、それが、私には一番大切な様に感じています。
 
でも、エネルギーに詳しい先生について、心身の健康を取り戻すために瞑想を行うというのも、もちろん1つの選択肢です。
 
最後に、ジョー・ディスペンザ氏の著書『超自然になる』から、脳脊髄液と松果体について書かれた箇所の一部を引用しておきます。
 
(前略)
松果体の表面にはシリア(ラテン語でまつげ、の意)と呼ばれる細かい毛が生えている。通常よりも早く脳室系内を移動する液体の動きは、これらの細かい毛をくすぐり、松果体を過剰に刺激する。松果体は男根のような形をしているため、そこを通る液体の速度が加速することに加え、脳室系内で起きる圧電効果により、松果体は非常に深淵で高次の代謝物であるメラトニンを脳内に向かって射精する。(後略)(P.445)
 
また、小難しい話しになってしまいました。
忘れている可能性もありますが😅、脳脊髄液と松果体の関係を聞いたのは初めてのような気がします。
実際にこの様なことが起こるのか、私にはまだわかりませんが、松果体の位置は何処だっけ?という方のために、イラストACからダウンロードした図を載せておきます。
 
 

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