前にもこのブログで紹介したことのある、まきさん。
本も買ったし動画も見ていました。
けれど、様々な配信が止まり、もうお話しを聞くことは出来ないかもしれないと残念に思っていました。
でも、戻ってきてくれていたのです!
というタイトルでアメブロも再開されていました。
自己紹介という記事を読み、彼女に何があったのかを知り、一回り大きくなり戻ってきてくれたことに、ますます感謝の気持ちが湧きました。
絶望を超えて彼女が学んだこと。
ぜひ、リブログ記事を読んでみて下さい。
当時、宇宙の法則のパラドックスに気づかずに
『良い』部分だけを取ろうとしていた私は
息子の身体的な状況を突きつけられた時、
まー、本気で絶望を感じたよね
特に、幼少期から波瀾万丈な人生だった私は
『宇宙に裏切られた!』と、
深い闇の世界に落ちた訳ですが…。
勝手に、宇宙や神みたいなものに期待しては逆ギレするなんとも精神性の幼いワタクシでございました😂
その時に、
『私、
全然、癒されてなかったわ。』
と、ずっと心の奥にあった悲しみ達に
気がついた訳ですよ。
そう、
結局『良い』ことしか体験したくない時は、
あらゆる宇宙の(一見辛く見える)愛すらも
受け取れないぐらい、
心が傷ついているんだよね。
よくよく、よくよくわかります。
セラピストととしては、書かない方がよいのではと、思うこともありますが、
私も、強迫性障害やら恐怖症やら、訳わからないまま苦しんできて。
ようやく最もしんどかった時期を抜け、人生への信頼が生まれていたとき、2歳違いの姉が、自ら生に終止符を打ってしまいました。
義兄からの最初の電話では、電車の事故でと聞いていましたが、2回目の電話で勇気を出して、事故か自殺か聞いてみました。
「自殺です。線路に立っているのを見た人がいます」否定して欲しかったことを義兄にきっぱり告げられ、
『宇宙はここまで残酷なことをするのか…』と、思いました。
特に家族に関しては、もう悲しい思いは絶対にしたくないと思っているのは、まきさんが言うように、18年経ってもまだ心が傷ついているからなのですよね。
心の癒やし方は、人それぞれ。
あの頃は、まだ進行性核上性麻痺という診断を受けてはいませんでしたが、認知症が進み、外出は車椅子になっていた母に、本当のことは言えませんでした。
大切に育てた子供が、突然、自らの命を絶ってしまったときの親の絶望はどれほど深いことでしょう。
霊能力者や宗教に救いを求める方もいらっしゃるでしょう。
そして、なかには、まきさんの言葉を借りれば(一見辛く見えること)を極端に嫌い、際限無くお金を使ってしまう方もいらっしゃるでしょう。
命が失われているのに、多くの方を巻き込んだというのに、不謹慎だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それでも、私は、まきさんが教えてくれたように、闇にみえる出来事の光の面を見直してみようと思っています。
東京体育館の前にて
千駄ヶ谷・北参道の
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