今日は、かりんとうさんのブログ『起立性姉妹の闘病記』からリブログさせて頂きます。
コロナ後遺症、ワクチン後遺症で多くの方が苦しんでいるという現実は、とても重いです。
けれど、多くの人が共有出来る症状に悩み、回復しようと情報を交換しあったり、先生や社会に救いを求めているこの状況は、医療の進歩を大きく後押ししてくれるようにも思えます。
2018年の『胃腸風邪と慢性疲労症候群からのて・・・仮説』という記事に、かりんとうさんは、
実は、我が家の長女、OD発症のきっかけは胃腸風邪でした。
感染症がきっかけで~って・・・・
まるで慢性疲労症候群みたいじゃないですか?
ODと診断されましたが、実は慢性疲労症候群だったんじゃないか、と、今では思います。
というか、私の中では、慢性疲労症候群も副腎疲労症候群もODも、ついでに言うなら子宮頸がんワクチンも、きっと根本的には同じ病気じゃないかと思うんです。
ちょっとずつ症状が違うだけ。
ちょっとずつタイプが違うだけ。
もちろん、科学的にはまだ解明されていないのですが・・・
でも、多分一緒の病気根拠はありませんただの私の直感です
こんな適当な事言っていいのか???
いいですよね・・・・だってシロウトだから~
(後略)
と、書いていらっしゃいます。
ヒラハタクリニックのHPには、
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)は、少しの労作の後、極端な疲労感そのほかの症状をきたす疾患です。
SARSのあと、ME/CFSが多発したことが報告されていますが、新型コロナの感染後にも同様の症状をきたすことが少なくありません。
と、ありますが、SARSや新型コロナだけでなく、風邪やインフルエンザにかかった後に、体調不良で生活が大きく変わってしまったという方は今までも多くいらしたのでしょう。
また、コロナ後遺症やワクチン後遺症で注目を集めている上咽頭擦過療法(EAT)は、以前から子宮頸がんワクチン後遺症の治療に用いられてきました。
けれど、日本国民の殆どが無関係ではいられなかった新型コロナやそのワクチンによる後遺症に比べれば、慢性疲労症候群や子宮頸がんワクチン後遺症を知る人は少なく孤独の中で不調と向き合ってきた人が多かったのではないでしょうか。
SNSを見ていると、長い間、自分や家族の健康と向き合ってきた方々は、本当に勉強していらっしゃいます。
私は、炎症や、免疫、そして、ブレインフォグにも関係があるのではと注目されるようになったミクログリアについては、まだまだ勉強不足で記事を書くことは出来ません。
あまりにも濃くて私の場合は繰り返しが必要なようですが、関心のある方は、かりんとうさんのブログを一緒に読んでみませんか?
下記記事のテーマは、精神医療ですが、他のテーマの記事も学ぶことがいっぱいです。
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