肉体とエネルギー体のつながりに問題が生じたら 前半

からの続き

 

オーラだとか、エネルギー体だとか、エネルギーフィールドだとか言われているものについては、文献によって書かれていることも違います。

そして、私自身、以前よりはグラウンディング出来ているとは思いますが、今、どのような状態なのかはわかりません。

ですから、肉体とエネルギー体との繋がりに問題の生じている人が、よりグラウンディングしていくにはどうしたら良いかは、まだまだわからないことだらけです。

 

それでも、エドガー・ケイシーが、魂や心と肉体をつなげているシステムとしてあげた内分泌腺、交感神経系統、知覚神経系統の三つのうちの一つ、知覚神経系統が、ほんとうに鍵となるのではないかと思えたりするのです。

 

繰り返し書いていますが、ベッセル・ヴァン・デア・コーク氏の著書『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』の中に、

幼少期(本書ではおおむね「0〜6歳」の時期を指す)の深刻なトラウマを抱える慢性的なPTSD患者一八人の脳スキャン画像」では、「恐怖に伴ったり恐怖を特徴づけたりする、内臓で経験する感覚と情動を伝える」(P,152)脳領域の活性化が殆ど見られなかった、と、書かれています。

内臓で経験する感覚と情動を伝える神経の代表といえば、迷走神経

また、体中に張り巡らされている、皮膚感覚や筋感覚等を伝える脊髄神経

目や耳や鼻や舌といった感覚器がとらえた情報を伝える脳神経

そして、頭部における多くの知覚をつかさどる三叉神経

 

でも、じゃあ、事故などで例えば半身の麻痺した方々が、みな、グラウンディング出来ていないかといえばそんなことは無い…。

トラウマによる「体の喪失」と、それらがどう違うのかはわかりません。

それでも、「体の喪失」からの回復と同じく、マッサージなどのボディーワークを受けたり、美味しいものを食べたり、温泉に入ったり、心地良い刺激により、活動の低下している知覚神経系統を活性化するのは、肉体とエネルギー体の繋がりを回復するためにも有効なように思えるのです。

 

また、今ここにいる体にしっかり繋がるのには、呼吸も重要な役割を果たしているのではないでしょうか?

 

32歳で初めて本格的にボディーワークを受けて、いきなり知覚が蘇り、自分の体がひどく居心地の悪い状態であることに気づいた私ですが、その前から、何度か呼吸を使うワークもにも参加していましたし、瞑想しているときは自分の呼吸を見つめているつもりでいました。

年を重ねるうちに、自分の呼吸がひどく浅いことには気づいていました。

けれど、左の鼻の穴をあまり使っていないのに気づいたのは、ここ数年です。

 

ネットで調べると、常に左右両方の鼻の穴で呼吸しているわけではなく、左、右、左というように数時間ごとに切り替わっているという記事をみつけることが出来ます。

(例 雑学.com 「鼻呼吸は片方でしか出来ない、無意識に使う方が切り替わっている。」)

けれど、そういうわけではなく、左目の斜視の手術を繰り返した影響もあってか、表情筋の動きもやや悪い左側の鼻からは空気を吸うことが右のようにスムーズに出来ないのです。ですから、両眼視出来ず左の目を殆ど使っていないように、左の鼻の穴もあまり使わずに生活してきたという可能性も無くはありません。

それに気づいてから、意識的に左の穴で呼吸してみるのですが、そうすると、緊張が強く感覚が鈍い左半身の特に頭部に心地良い何かが巡るのがはっきりわかります。

鼻の奥で作られるという一酸化窒素のせいではないと思いますが、血管? 経絡? 血液? 気? どこを何が巡るのかまだよくわかりません。

それでも、これが、肉体とエネルギー体との繋がりに関係しているような気もするのです。

 

感情・思考、そして肉体もエネルギーという視点から考えることも必要だと思うので、全くの私の推測を書かせて頂きました。

 

これからエネルギーについても、もっと勉強していくつもりです。


ちなみに、喪失した体を取り戻すために良いと思うことは、9回シリーズの『恐れや緊張が強すぎる方へ』という過去記事の中でかなり力を入れて書いています。

もしお時間がありましたら、⑥の体との繋がりを取り戻す2からでも読んでみて下さい。

 

10月30日 昭和記念公園