高次のエネルギーに繋がることが必要なDNAアクティベ―ションを学んだこと、そして、そのために数日仕事を休んだことは、私にとって大きかったようだ。
簡単に言っちゃえば、仕事に行くのが辛くなったわけで、少し休んだら行くのが嫌になった、なんていうのはよく聞く話し。
最初のうちは、身体も無視して我武者羅に働いていたけれど、ふと、身体と心が疲れているのに気づいちゃって、急に逃げ出したくなるなんてことも珍しくはないだろう。
ところで、友達から「何もしたくない鬱状態だった」と聞く度に、「私は鬱じゃなくて、エネルギー過多で苦しむ方だからさ」とこたえていた。
確かに、強迫神経症は行き場の無くなった過剰なエネルギーによるところが大きいと思う。けれど、わかりにくいが、それは鬱にも言えることなのかもしれない。
私は、自分が鬱と無関係な訳ではないと、ようやく気づいた。
ただ本当に行きたくないと思うまえに、あっさり仕事を辞め続けてきただけだったのだ。
大学を卒業してもうすぐ20年。
ずっと独身だったにしては、履歴書に書ける職歴は非常に寂しい。
家族に甘えられたからというのは事実。
けれど、それで自分を責める必要はない。
一度精神的な病を患うと、学ぶことも多いが、健康な状態に戻ることが結構難しいことを誰よりも知っているから、私は私を守ってきたのだ。
もし、行くのが非常に辛い職場に、定年まで通い続けなければいけないと思い込んだら、私は確実に鬱になるだろう。
幸い、私は今の仕事が嫌いではないようだ。
DNAアクティベ―ションに使うクリスタルワンドと一緒に行っている瞑想も、まだ慣れていないようにも感じる。
今は地に足をしっかりつけることが一番必要なよう。
ホ―ムページ作りはちょっと置いといて、今日は青い空見ながらパンケ―キ食べて、日曜日には、久しぶりに自然に浸ってこようと思う。