先週、令和5年6月議会の議案審議、まちづくり委員会分科会審議が行われ、議案や補正予算で複数回質疑を行いました。

 

 

 

注目していきたいのは、公共施設への予防修繕計画の導入です。

趣旨は、修繕が必要な時に、対症療法的に予算計上して対応していくのではなく、民間のように長期の修繕計画を立てて計画的に修繕していく方が建物の寿命を延ばし、結果的に対症療法よりも使うコストも低くなるよねということ。

 補助金の関係から公共施設等長寿命化計画は策定していますが、大規模修繕や突発的な修繕は想定されておらず、10年単位です。LCC(建物の建築、管理等全てのコストを指すライフサイクルコスト)の考えに基づき、予防修繕の導入をこれからも要望していきます。

 

今回の議案は、市営深野園住宅のモルタル落下を防ぐ設計業務約1100万円の予算について。

メモ質疑内容

政策空き家にしないのか

今回は設計予算だが、工事の想定金額は

想定されている工事の入札方式は

分割発注か一括発注か

工事スケジュールは

府営住宅の市への移管では旧府営住宅は収支シミュレーションを実施していた。市営住宅はそうした予防修繕の考えはないのか

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

  

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