先週、令和5年6月議会の議案審議、まちづくり委員会分科会審議が行われ、議案や補正予算で複数回質疑を行いました。
分科会議案審議。法律上の原因なく不当に利得を得ていた件(駐輪場定期券の再発行手数料を条例で500円であるにも関わらず1,000円徴収していた)。すべての行政行為は法律に基づかなければならないという「法律の留保の原則」は職員の基本と質疑。「反省しており、チェックリスト等の再発防止策…
— 中村はるき 大東市議会議員 (@nakamuraharuki1) June 15, 2023
補正予算審議。ペットフードの災害備蓄について。市単費なので費用対効果や目的といった財源論に基づいた視点が重要。民間企業、獣医師会、愛護団体、府との連携が弱いので、内容のある機能する協力関係を結ぶ必要があると質問。「弱いので頑張る」と市。#大東市 #中村はるき #大阪維新の会… pic.twitter.com/3ni5pdDJX7
— 中村はるき 大東市議会議員 (@nakamuraharuki1) June 15, 2023
補正予算審議。市営住宅に関しモルタル落下を防ぐ設計業務について、修繕は対症療法ではなく、計画的な予防修繕に基づき実施すべきと要望しました。「事業化に向け検討」という答弁でした。長寿化計画は10年で不十分。#大東市 #大阪維新の会 #中村はるき
— 中村はるき 大東市議会議員 (@nakamuraharuki1) June 15, 2023
注目していきたいのは、公共施設への予防修繕計画の導入です。
趣旨は、修繕が必要な時に、対症療法的に予算計上して対応していくのではなく、民間のように長期の修繕計画を立てて計画的に修繕していく方が建物の寿命を延ばし、結果的に対症療法よりも使うコストも低くなるよねということ。
補助金の関係から公共施設等長寿命化計画は策定していますが、大規模修繕や突発的な修繕は想定されておらず、10年単位です。LCC(建物の建築、管理等全てのコストを指すライフサイクルコスト)の考えに基づき、予防修繕の導入をこれからも要望していきます。
今回の議案は、市営深野園住宅のモルタル落下を防ぐ設計業務約1100万円の予算について。
質疑内容
政策空き家にしないのか
今回は設計予算だが、工事の想定金額は
想定されている工事の入札方式は
分割発注か一括発注か
工事スケジュールは
府営住宅の市への移管では旧府営住宅は収支シミュレーションを実施していた。市営住宅はそうした予防修繕の考えはないのか
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大東市議会議員 中村はるき
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