駅頭活動が続いています。その際に市政のスタンスをよく聞かれますので記しておきます。基本は是々非々・政策本位。指摘追及も改善策の提示が目的。私が重視する法理・ロジックの観点からは、

・外形的公正性のなさ
・夢想家で大東市の現実を直視していない
・組織ガバナンスが機能していない
・時流に反する政策が多い
・身を切る改革とは真逆の政策を多用

=現市政を評価できる要素は万に一つもありません。


カギ象徴的に分かりやすいのが、大東イルミネーション事業。わずか一週間住道駅周辺を照らすことで大東市内の中央市街地に活性化をもたらそうという取り組み。言うならば大東市内に梅田を作ろうとしている考えが根底になっています。常日頃大東市民が利用する暗い道に街灯を整備する方が税金の正しい使い道ですが、梅田まで約20分にいける立地にある大東市が規模も宣伝も何倍も上回る中之島や御堂筋のようなイルミネーションと同じようなことをやったってなんの効果もありません。大東市の規模で中心市街地を作ろうとするのではなく、既にある中心市街地である梅田や京橋といった大阪市内からどう大東市に振り向いてくれるかと考えるべきであり、大東市に梅田を作ろう、一緒のことをやろうという考え方自体、前近代的です。

  もう一つが近居・隣居事業。親世代の近くに子世代が家を建てる場合に補助するという内容ですが、そもそも全国的に世帯数が増え、世帯構成員の減少が続いている中、それらの流れとは全く逆の政策を実行することは愚の極みです。それに親世代が近くに住んでいれば子世代も近くに住もうという考えは当然であり、そのに補助したからといって人口が増えるというのは、因果関係として費用対効果等があろうはずがありません。補助がなくとも親の近くに住むが補助があってラッキーの帰結が道理です。


外形的公正性は新庁舎移転事業、

組織ガバナンスは百条委員会や設置の経緯となった問題で、誰も責任を取っていない、公文書もないといったこと、

大東市の現実は人口13万人を目指す(自然減の歯止めは無理)

身を切る改革の多用なんかはもっと悲惨です。大東市がより良くなるよう私も精進していきます‼️


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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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