普段は議会運営委員会委員長、議長、副議長のみが出席するのですが、他の議員の声も聴きたいということで、要請があり、私も出席しました。
議会市民レポーターとは
大東市議会では開かれた議会への取り組みのひとつとして、議会の活動を広く市民に周知し、市民からの意見、提案等を広く聴取して市議会の運営等に反映させるために議会市民レポーターを設置しています。
市議会の運営、市議会広報に関することについての意見交換や必要事項の通知を目的として、定例月議会の開催中にレポーター会議を開催しています。
（以上大東市議会ホームページより）
議員それぞれ考える今任期の成果とこれからの大東市の課題
私が答えた質問）
議員として成果は公約として掲げていた4つの分野の内、見える化、将来世代への重点投資で成果があった。具体的には公文書管理規程の改正と全国初となった公民連携に関する条例が成果。公民連携事業において透明性、公平性、公正性が課題としてあり、なぜその企業に決まったのか？等、公文書を適切に作成、管理しておらず、政策検証が全くもって出来ないといった背景があり、条例をつくった。また将来世代が検証できるような経緯を残すべきだと主張し続け、結果、公文書管理規程の改正により、公文書の作成が義務化されるに至った。
課題は規程があっても公文書を適切に作成・管理していないことが発端で百条委員会が設置された。罰則規定がある公文書管理条例が必要と考えるので次の議員、議会の皆様には期待したいと思います。
各市民レポーターの質問
子ども食堂を運営しているが、市の補助は月2回から。月1回しているところもある現状
フードロスの問題と絡め仕組みづくりが出来ないか
教育環境の整備（35人学級や数学を重視して欲しい）
私が答えた質問）
市教委と話をしていても平均が一番、学校に通うのが一番という空気を感じる。その子にとって重視する教科、この子は英語、この子は数学と違うと思うので、その子に応じるためには、多様な経験をした教員が教えることが必要であると思います。
産業振興・企業誘致・イノベーション施策について
新庁舎移転事業
サンメイツの現状について
飯盛城跡の国指定史跡の観光化への取り組み
人口減少について
視察がどのように生かされているのか
小中一貫校の取り組みについて
本当に多種多様な質問や意見が集まりました。一般質問の議員全員の項目を見ても多種多様なので、それらが前進することを願います。
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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」
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