12月議会が開幕！注目議案とポイントをまとめました
北条まちづくりプロジェクトの4億円もの公金負担
今までは公民連携の下、第三セクターである大東市公民連携まちづくり事業株式会社が融資先銀行を見つけ、自らの努力で飯盛園第2市営住宅の建て替えを行うスキームだったのですが、公民連携まちづくり事業株式会社が融資先銀行との間で目標とする融資額を調達することが出来ず、市がその分を補填するという議案です。行政が議会へ説明をしてきた内容と360度違う案となっているため、様々な議論が予想されます。
指定金融機関の手数料有料化問題
りそな銀行が大東市の指定金融機関として指定を受けているのですが、市債の発行額の減少により、りそな銀行が負担してきた人件費や振込経費を市に求めている課題ですが、入札を行いましたが、不調に終わり、今回、債務負担行為で増額を行う予算計上が議論されます。私が情報公開請求で明らかとした段階的に額が高くなっていく「見積書」通りの展開となっており、適切な文書作成と管理が行われていなかったため、りそな銀行と市がまともな交渉を行わず、公文書も不作成で不当に高く、またもう話が出来ているのではないかという疑念が消えず、反対をしたことがあります。入札不調と見積書通りの展開という要素が加わり、注目です。
新庁舎移転の問題
先の9月議会で新庁舎移転計画は議会で否決となりました。その後の市の対応が注目ですが、今回、市民の声を集めるためのワークショップの設置や条例改正、予算計上があります。
人事院勧告に基づく人件費の増
市の職員の人事院勧告に基づく給料アップには理解できる点がありますが、それに便乗して何の根拠もない市長等特別職や議員の期末手当アップには反対です。
倫理条例の提案
提案に向け、視察を続けていましたが、満を持して条例案を会期中に提案します。
一般質問
駅でお聞きした沢山の課題を解決すべく様々なことを提案致します。
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大東市議会議員 中村はるき
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