ざっくり言うと、
前回に引き続き障がい者や高齢者の方に向けてごみ出しを支援する制度の創設を求めたところ。
「本市として調査研究をすることで、本市の独自の高齢者のごみ出し支援について反映していきたいと思っております。」という答弁でした。
まずは、過去の質問をプレイバック
令和元年6月議会一般質問🎤
中村はるき『高齢化社会の到来により、2035年には、3人に1人が高齢者となります。適切な分別ができない、集積所までごみを運べないといった、ごみ出しが困難、課題を抱える高齢者、障害者がふえており、高齢化社会に対応した廃棄物処理体制の構築が求められております。全国で、声かけ等を福祉部門と連携して行うなど、さまざまなケースがあるようですが、本市において、ごみ出し支援制度の創設を求めます。』
答弁「今後も、高齢者や障害者の障害のある方が安心・安全にごみを出すことのできる快適な環境づくりに向けて、ごみの収集方法や支援方法など検討してまいりたいと考えております。あわせて、国は、平成31年3月にごみ出し支援制度を拡充する方針を示され、今後、ガイドラインを作成すると公表されておりますことから、国の動向にも注視しながら検討してまいりたいと考えております。」
令和元年9月議会一般質問
中村はるき『次に、ごみ出し支援制度についてなんですけども、これも前回質問させていただきまして、国の動向を注視しながら検討してまいりますということでございました。
私も環境省のほうに行きまして、ガイドラインをつくるためのパートナー、市町村を探すということでございましたので、情報提供をさせていただいたわけですが、残念ながら、大東市は間に合わなかったということでございました。大東市としてしっかりとスケジュール感を持ってやっていただきたいんですが、その辺はいかがでしょうか。』
答弁「今回、国が公募をかけましたモデル事業につきましては、本市として見送ったところでございますけれども、今般、今年度内に報告がされますモデル事業の結果につきましては、しっかりと本市として調査研究をすることで、本市の独自の高齢者のごみ出し支援について反映していきたいと思っております。
なお、スケジュール感につきましては、今のところ、やはり高齢世帯と、そして業者、その間に入る方の役割というものがありますので、そういったところも含めて検討・研究を重ねていきたいと思っております。」
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