ざっくり言うと、
中・長期的な視野を持ち、業務の見える化に資する職員定員管理計画の策定を求めたところ、 「大東市行政改革指針で計画的な定員管理ができるものと考えている。」でした。
『次に、中・長期的な視野を持ち、行財政改革や財政といった各計画に生かすといった計画のもととなる業務の見える化に資する職員定員管理計画の策定を求めます。』
答弁「職員定員管理計画についてお答えいたします。大東市行政改革指針では、日報等を活用した業務の定量化に関する取り組みを掲げており、これによりそれぞれの業務をどれだけの人員が必要であるのかを客観的に算出することが可能となり、業務量に応じた適正な人員配置を行うとともに、計画的な定員管理が実現できるものと考えております。
また、順次、業務それぞれの手順書を作成する予定であり、事務手続の流れを可視化することで業務の効率化や統一化を図るとともに、ガバナンスの強化にも寄与できるものと考えております。
このように日報を活用して市の業務量を明らかにするとともに、業務手順書の作成やRPA等の活用により行政運営の効率化を図りながら、本市に適した職員数を算定し、定員管理を行ってまいります。以上でございます。」
計画でという質問を、指針に基づいてやっていくとした、かなり後退した答弁です。中長期的視点で戦略を実行していくには、実効性がない指針ではなく、条例や計画などの根拠が求められるところです。行き当たりばったりの市政運営ではなく、民間でいうところのヒト・モノ・カネの戦略と根拠を引き続き提案していきます。
中村が提案要望したヒト・モノ・カネ➡️結果
ヒト=職員定員管理計画➡️行財政指針?
モノ(ツール)=民間提案者制度、公民連携に関する条例➡️実現
カネ=財政運営基本条例➡️実現
(財政運営基本指針)
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