少子化対策として子育て世帯に徹底投資することは今の政治に求められていることだと思います。妊娠から成人になるまで安心して子育てできる大東市を目指し、予算が限られる中、民間との連携を柱とした公民連携を軸にソフト面での政策を訴え続けています。今一番提言しているのは陣痛タクシーなのですが、その研究過程で出てきたのがブックスタート事業でした。

 

  4ヵ月検診などで市が親に絵本をプレゼントするブックスタート事業が全国で広がりを見せています。市からプレゼントされた絵本を通じて親が読み聞かせることで子どもの健全な成長を促す事業として、ボランティアと協働で読み聞かせのアドバイスをしたり、子どもと親の豊かな時間のきっかけづくりをするとして展開されているようです。

 

流れ星大阪府内での展開事例(一例)

泉大津市、茨木市、大阪市、貝塚市、交野市門真市四條畷市、泉南市、田尻町、豊中市、能勢町、東大阪市、守口市枚方市、大阪狭山市、河南町、熊取町

※大東市は実施していません。赤字は北河内自治体

 

かお思った以上の自治体が実施しています。

  予算も手軽ですし、本をプレゼントして健全な成長を促すというよりもそれをきっかけにして、同じような環境の人が集う場が作れるというのが有効なような気がします。大阪府は、生協と協賛企業と共に「はじまるばこ」というプレゼントを展開していますので、そうした啓発をしっかりして頂きたいと思います。

 

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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