中村はるき『陣痛タクシーとは利用者が事前にタクシー会社に登録をし、オペレーターが365日24時間待機し、電話を受けると近くにいるタクシーに連絡、優先的に配車する仕組みで、東京都内では約2割の妊婦が登録をしているそうです。
補助制度を設けたり、国や医療機関が連携し、自治体と検討会を設置するなど全国各地に広がりを見せております。
共働き世帯が増え、核家族化や、地域コミュニティの縮小が進行する現代で、安全・安心に子育てする環境のため求められているサービスだと考えます。
協定を結ぶ、補助を出すなどして、導入を促すなどあらゆる手段を模索し、導入すべきだと考えますが、答弁を求めます。』
本市で営業されているタクシー会社につきましては、陣痛タクシーのサービスは実施されておりませんが、陣痛時に配車要請があれば、一律に乗車拒否をすることはなく、緊急時の必要物品の準備をお願いした上で、配車要請に応じているなどの情報をいただいているところでございます。
現状ではネウボランドだいとうでの妊婦面接の際に、これらの情報をお伝えし出産に向けての準備の支援を行っているところでございます。今後につきましては、先進事例の研究を行い、タクシー会社への働きかけも含めて、よりよい妊婦支援の方策について検討を進めてまいります。」
よって今後は(開花)確認=実現に至るまで、調査結果や進捗を尋ねる各確認型の質問と、ネガティブな行政答弁があった場合には追及型質問も考えないといけません。
この提案は予算もかからず、公民連携に合致し、子育て世代のニーズにマッチしていると考えているので、実現まで続けます。
民間が実施主体なので出来ない場合は明確な理由が判明するまで動きたいと思います。
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大東市議会議員 中村はるき
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