12月議会のネタ探し…

まだ9月議会は終わっていませんが…ということで、深刻化、閉鎖的な学校のSNSいじめに対処するため、全国の自治体が導入を進めるアプリがあります。それがSTOPit(以下、ストップイット)というアプリ。

  仕組みは簡単でいじめの被害者、目撃者が匿名でいじめをSNSアプリで相談、報告、通報できるというもの。

  先行導入された千葉県柏市での相談件数は2カ月で約50件に上り、市の電話窓口に昨年度1年間に寄せられた24件の2倍に達したそうです。こうした相談窓口が広がる背景にはスマートフォンの急速な普及と、従来の電話やメール、対面による相談方法が今の子どもは利用しないミスマッチがあります。

 

大阪府が行っているLINE相談との違いは!?(参考:大阪府のLINE相談https://ameblo.jp/haruki0225/entry-12395244434.html

星匿名性は同じ

星ストップイットの相談先は教員や教育委員会、保護者会役員。LINEの相談先は専門家。

星LINEは期間限定

右矢印大東市は小学校生が対象ではないため、ずっとLINEがいいのか、ストップイットがいいのが研究をしています。

 

流れ星導入自治体

野田市、柏市、山武市、奈良市(小中学校)、大和市、草加市、茨城県、神奈川県、岡山県他

 

流れ星便利だと思うこと

星目撃者が通報するきっかけとなる

星スクリーンショットでSNS画面そのものを匿名で通報(証拠になるので抑止力が働く)

星登録された危険ワードが発信された場合、保護者に通知がいく

 

流れ星その一方、課題は…

星子どものプライバシーへの配慮は

星真偽確認の方法は

星通報された場合、どのように対応していくのか

星イニシャルコスト、ランニングコストの持続性は

 

流れ星気になったこと

星小6、中1、中2、高1、高2のスマートフォン所持率は
星電話で相談する子、メールでする子、誰にも相談しない子など実態調査は
 
対処方法の大別としてストップイット、LINEの2つが主流になりつつあるようです。
大人には見えにくいSNSいじめを子ども目線に立って子どもが手軽に相談できる体制、24時間いつでも相談できる体制が理想と私は考えているので、いじめのない学校、社会を目指し、最適解を提案していきたいと思います。
 

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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参考文献:毎日新聞(平成29年8月31日付)

https://mainichi.jp/articles/20170831/k00/00e/040/242000c

千葉県柏市が導入するいじめ通報アプリ その効果のほどは?~今日のこれ注目!ママテナピックアップ~

https://www.mamatenna.jp/article/64631/

文部科学「SNSを活用したいじめ等に関する相談体制の構築に係るワーキンググループ」配布資料