真の公民連携。私はこれを目指しています。。

そのために全国初の条例である公民連携に関する条例を成立させて頂きました。

そうした視点や背景で、9月9日9月議会補正予算の審議に挑みました。

自分の質疑は記憶で覚えていますが、行政の回答はあやふな所があるので省いています。私は結果を重視しているので、この指摘した事がどうなったのかは随時報告していくのでご了承ください。

 

keroppi公民連携総合調整事業5,360千円の増額

右矢印(内容)住道地区での空き家を調査し、リノベーションまちづくりを推進するための事務委託料

星入札方式と想定されうる企業は

星受託される想定されうる企業は市の登録業者なのか

星随意なのか、一般競争なのか、総合評価方式なのか。それで賛成か反対か変わってくるので明言をして欲しい

 

keroppi北条まちづくり推進事業3,000千円の増額

右矢印(内容)市営嵯峨園住宅の民間活力調査に関する事務委託料

星公民連携で最も重要なことが公平性と透明性市営嵯峨園住宅の調査委託でも例えば三セクが委託し、三セクがその先の事業を展開すれば、調査内容自体疑うし、情報の非対称性も大いに疑問。一般競争入札が適用されるのか、明言をして欲しい

星民間提案が先にあるべき。その中で一括管理やバンドリング、集約化といった良い提案が出てくるかも知れない

星三セクに対して、自立計画のような中長期計画を立てることが重要。市からの委託を下げる方向性を示して欲しい

星合意形成に関して市営飯盛園住宅の周辺に住む方々から様々なご相談を賜っている。めどがついたから嵯峨園という次の事業に進むのか

 

なっ・・・なんと!注目点は、この上記2つの事業が一般競争入札で選ばれるのか、随意契約で選ばれるのか重要なのは結果としてどういった入札方式で受託企業が選ばれるのかということ。

繰り返し何度も尋ねましたが、どっちつかずの回答に終始している感もありましたので、結果としてどうなるのかを負うのが私の責任であると考えています。

決め打ちでこの事業はA、この先もAだと民間から思う公平性はどうなんだ、透明性はどうなんだという課題を払拭することができず、結局、公民連携は進まず、税金の無駄遣いになってしまいます。

自由な民間提案を受けられる仕組みづくりとは情報公開による充実性、公平性、透明性の確保を意味し、行政は何があっても、行政サービスの維持向上、公共の福祉、最も効率的な予算執行、もといVFMを向上させる手法を選択し続けなくてはなりません。

現状は、地方創生局=三セクが一体として事業を推進しており、三セクは数多の委託事業(随意契約)を受けながら経営をしています。

その委託事業は市の責務として行うと言いながら、本来であれば一般競争入札であるはずのものを随意契約にしているわけですから、より一層の透明性と説明責任があります。

中には市の責務ではなく民間側の責務と感じるものもあり、とにかく、三セクが完全に市の税金が投入されず、自立して頂くことを重視しています。

その方向性が公平性、透明性に大きく寄与し、真の公民連携が生まれると期待しています(*'∀`*)v

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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