自民党は、地方議員が厚生年金に加入できるようにする法案の今国会提出を見送る方針を固めた。野党が慎重姿勢を示しているほか、自民党内からも異論が出ていることに配慮した。という記事を読みました。

 

これは大阪維新の会の国政政党、日本維新の会が断固反対を主張していたことです。

 

全国の地方議員を国民年金制度に加入せず、厚生年金に加入させるというバカげたものです。

理由は成り手不足の解消だそうです。

私からすれば、報酬の多寡や老後の心配ではなく、地方議員になる魅力がない。これが本質だと思います。

意欲を持っていても当選回数の差で絶対勝てない(変えるための要職につけず発言権がないなど)等、実力ではなく当選回数が優先する村社会に若い世代が魅力を感じるとは到底思えません。

それよりも若い世代がなりたい!と感じる魅力を創造することが重要です。

 

プンプン地方議員の国民年金(老後)が心配なら、国民年金の制度そのものが心配ということでは

プンプン多くの国民は国民年金だが、地方議員だけ優遇するのか

プンプン老後の心配をする議員がまちの将来を考えることなど出来るのか

プンプンかつての議員年金の復活ではないのか

と、多くの疑問点がある騒動でしたが、とりあえず見送りとなり、良かったです。

自民党の党内でもまともな人がいたようですが、見送りに過ぎないので常時注視する必要がありそうです。

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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参考文献:http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180627-OYT1T50118.html