大学院でPFIを取り上げました。
行政はモニタリングができるのか、モニタリングがなぜ機能しないのか。という疑問に対し、教員は以下の通り問題があるからだとのこと。
 
行政ー今までの手法の延長だと思っている。
指標の作り方がダメえーん 、債務リスクの移転のみに力点を置いているから。
カギビジョン・目標が大事。何を求めるのかが大事。
民間ーインセンティブがない
議会ーチェック機関として(PFIへの)無知である
 
作り込みさえうまくやれば行政が行うサービス水準のモニタリングは機能する。
 
インセンティブ(動機付け)やモラルハザードを念頭に出来れば業績連動が良いに決まっている。
メモ行政は単に短期的なバランスオフのみに力点を置いている状況は問題があると指摘がずっとされていますのですっと頭の中に入ってきました。
 
定量化でもない指標がキーで、千代田区立図書館の例も言及がありました。
利用可能性(アベラビリティ)リスクを移転(設定)せず、地域のこうしたいという声をワークショップで吸い上げながら、ビジョンに基づく指標を設定。
なっ・・・なんと!図書館の毎日空いているということのリスクは行政が背負い、まちの活性化を民間に負ってもらい盛り上げる方式でしょうか。
図書館は赤字になるのが当たり前なので明確な役割分担と責任だなと思います。
※あくまで感想であり、詳細を知らないので調べてみようと思います‼
 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ご感想、ご意見はこちらまで❗

 

facebookアカウント

https://www.facebook.com/haruki.nakamura.58958

 

twitterアカウント
https://twitter.com/nakamuraharuki1?s=03

ご相談、ご連絡はこちらまで↓

nakamuraharuki@outlook.com

 

大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー