サーチ公民連携基金とは?
今議会にて話しあっている基金。基金とは家庭で言う定期預金を言い、今回の場合は目的を持って貯める目的基金です。
大東市がチャレンジする公民連携事業の収益を貯めることで成果を示すことが目的とのこと。深北小学校跡地活用事業、公財産利活用方針に基づいた従来事業を越えた収益を貯めるそう。
 
質疑)公財産利活用方針や公民連携に基づいた収益だと言うことだが、この基金は評価、判断、成果のものさしの話しだと思うがこの基金はどういった評価か
応答)通常の利活用を超えた収益を見える形で積み建てるもの。
 
質疑)公民連携の本質は全体の評価とするのではなく、個別案件ごとの費用の最小性の評価に拠らなければならないのでは
応答)ご指摘の通り、個別案件の総括が弱い面があるので、測り方など工夫していきたい。
 
質疑)サービスの受給者と負担が一致している事業も全体の評価とするのか
応答)一致する事業は除外する。
 
質疑)労働集約的な事業で人件費の効率性を測らずに全体の効率性を評価したことにならないと思うが
応答)人件費の総括ができていないものは除外し、しっかりと線引きをしていきたい。
なっ・・・なんと!中村はるきの考えと視点
例えば公共バス事業。人件費の比重が高いものですが、民間と行政職の総括や、全体比率の何%までと民間企業のように測っていないのに、全体の収益として示すと、その個別事業そのものの効率性が忘れがちになってしまいますよね。
 
質疑)一般会計で公共施設を建て公民連携事業を行い、収益が基金に流れ、公民連携の充実に充てられるということでどう全体の納税者を説得するのか
応答)一般会計に還元をしていく。
 
 

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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※まちづくり委員会で審議されたものですが、速報版として記憶に基づいたものであり、公式の記録ではありません。