昨日、オープンデータの視察に枚方市に木村亮太枚方市議会議員の紹介でオープンデータの担当者の方々に繋いで頂き、話しを伺いました。
オープンデータは自身が12月議会一般質問で取り上げ、進めて頂いていることで、鯖江市、横浜市(大学院ワークショップ)、寝屋川市(議員紹介)、大阪市(議員紹介)に続く視察でした。
オープンデータとは
機械判読に適したデータ形式で、
二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータのこと。(総務省ホームページより)
ざっくり言うと、行政が持っているデータは宝の山なので公開しましょうよと言うこと。
ただ公開するだけではダメで、ライセンス(使って良いですと言うこと)をつけ、利用者が使いやすいよう配慮することが分岐点です。
地域経済活性化・新ビジネス新産業・地域課題解決・市民協働のキー🔑として注目されています。
重要なメモ
枚方市の状況まずはＰＤＦ(ファイル形式)ですでに公開されているものをオープンデータで公開することから庁内の意識醸成をはかっている。
データの公開数自体はかなり進んでいるので、先進事例です。
ニーズの高い情報の把握は？
先進事例を参考にし、下記のイベントアンケート等を行っている。参考にした先進事例は？大阪市天王寺区、千葉県千葉市、山口県宇部市、福井県鯖江市
費用対効果は❔公開オープンデータの拡充
予算オープンデータ活用支援プラットフォーム「link Data.org」、市ホームページで公開しているため、コストかかっていない。
詳細はパートナーが重要では
枚方市はアイデアソンやハッカソンといったイベント開催で繋がりが出来たようです。アイデアソンは良いが、ハッカソンは
アイデアソン
行政が公開している(オープンデータ)情報をもとに参加者同士がアイディアを話し合うイベントのこと。行政、市民、業界人が参加することで思ってもみないアイディアが出る。
ハッカソン実際のアイディアをもとにアプリを作るイベントのこと。無償が原則なため、アプリを作るプログラマーが汗をかいて作るのに何故、無償なの？という意見がある。印象に残った言葉まずは第一歩を踏み出すこと。鯖江市さんと同じ力強いお言葉を頂きました。データが間違えていても、教えて貰ったと思うこと。オープンデータの肝は市民協働。
中村はるきの視点と考え庁内アイデアソン庁内各部局がアイディアを出しあえば、予算もかからず、庁内意識の向上、オープンデータの理解促進に繋がるのでは。
まず１歩を踏み出し、走りながら考える。オープンデータの理解促進が鍵。
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木村亮太枚方市議会議員と元橋寝屋川市議会議員と。木村亮太議員は無所属ですが、未来に責任・大阪維新の会会派に所属しています。
木村亮太枚方市議会議員と元橋寝屋川市議会議員と。木村亮太議員は無所属ですが、未来に責任・大阪維新の会会派に所属しています。貴重なお時間ありがとうございました。
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