鯖江市は繊維、漆器、めがねで有名なまちです。しかし、地場産業が斜陽を迎える中、新しい産業を起こさなければならないという大きな危機感のもと、ものづくり✖まちづくり=ITが繋ぐ、1%しかスマホ利用者がいなくとも地に足をつけて未来を見据える姿勢を感じました。

オープンデータは生データと、つながる情報が多いほど価値があるというコツも教えて頂きました。例えば「さばれぽ」というアプリは、市民協働のまちづくりと人のつながりを促すアプリで、市民の方々が危険箇所や、修繕して欲しいものを写真撮影し、地図に表示投稿させるもの。投稿を確認した行政が現場を確認し、修繕改善後、完了投稿するといったものも公開されています。

まちづくりで重要と言われている大学がなくともIT教育にも力を入れており、様々な施策を実行し、オープン・ローカル・ガバメント(開かれた地方政府)実現に向け、スマホの次の情報端末、スマートグラスにも注力しており、約5万人の小さな市が日本の最先端のデータシティを目指す姿勢は頼もしさを感じました。

鯖江の取り組みは、考えずまずやってみるというオープンデータの基本をとりながら、市民とともに進んでおり、大東市にとっても参考になることも多かったので、活かしていきます。

 

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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