本市の最大課題の一つである、人口流出問題。何かヒントをという思いで、先進事例を探っていた段階で面白いと思ったと同時にここまで行政がと感じたのが縁結び事業。

未婚の男女向けに出会いと結婚を支援するもので、特徴は常駐の専門職員がいることで、支援員がマッチングを行い、引き合わせたり、デートのアドバイス等を行うもの。

月に一回の小規模婚活イベント、1対1の引き合わせ等を開催するそうです。

顧みることでふるさとの良さを再認識しUターン、定住、結婚に繋げる、市が実施することの結婚への意識啓発、参加者の結婚の意識を変えることがメリットとのこと。

実績は以下の通り。

成婚~登録者同士7組登録者外含む3組

交際中~登録者同士12組

これを予算と効果からどう見るか、民間事業者との差別化は?といったことが重要で、

個人的には奥手の人が多く、結婚の理想とギャップを埋める誰かの助けを必要とする人が増えているので、田舎だから成り立つのかなーと思いました。

ヒントとしては、やはり理想とギャップを埋めるため、行政がどこまでチャレンジ、踏み込めるのかだと感じました。

 

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 

 

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