スイスの心理学者、マックス・ルッシャーは、人が好む色には心理学的に意味があり
その人格が投影されると考え、色が人の印象に大きな影響を与えていることを明らかにしました。
例えばアメリカ🗽の前大統領バラク・オバマは、情熱を示す赤いネクタイと、誠実さを表す青いジャケットをよく着ることで自らの印象をコントロールしていたことが有名です。
色の心理的効果例
赤～情熱的、積極的
ピンク～愛情深い、世話好き
オレンジ～陽気、社交的
黄色～元気、好奇心
緑～理想、平和主義、クリーン
青～誠実、知的、自立
紫色～高貴、神秘的
茶色～協調、責任感
黒～おしゃれ、現代的
白～真面目、正義感が強い
あなたの好きな色、好みでよく着ている洋服はどうでしたか
私に当てはめてみます。
イメージカラーは、小豆色。
ここでいう紫色です。
ネクタイは青色、維新カラーは緑。
⬆
選挙運動時。
私だけジャケットは紫色、その他は緑。
のぼりはハーフ&ハーフですね。
ネクタイは勿論、青色。つまり、印象をコントロールしているのです
⬆同じく政治活動用ポスター。
この色の効果自体は選挙前の政治活動時に選挙コンサル会社に教えて頂いたもので、
私の強みと判断して頂いた『政策と喋る力(演説)』を紫色と青色で表し、『維新の若い地元候補(フレッシュさ)』を緑で強調するという戦略性から使用したものでした。
ポスターもよく見られる背景をイメージカラで塗りつぶさず、名前の部分を白色とイメージカラーで切ることも提案して頂き、改めて戦略性とマーケティングの素晴らしさを痛感したものです
ここぞという勝負所では情熱的な赤色を、
明るく見せたいなら黄色やオレンジを、
落ち着いた印象なら青色や緑を、
協調性を強調するなら茶色を。
色の効果を日常に取り入れ 、味方にする。なりたい自分になるために色をつける。
あなたもどうでしょうか
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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」
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参考文献:「「一緒に働きたい」と思われる心くばりの魔法 ディズニーの元人材トレーナー50の教え」櫻井恵里子著(サンクチュアリ出版刊)