念願だったデータシティを名乗る『福井県鯖江市』への視察が実現
日本🗾のオープンデータの先進事例です。
なぜ
私のライフワーク、「環境問題」と「見える化」のうちの「見える化」の象徴と考えていますオープンデータ。
そのオープンデータのフロンティアと言えるのが、福井県鯖江市。
大東市のオープンデータは市民利益向上に繋がるので推し進めるべく、視察へ🏃。
⬆市章を交えての歓迎にはびっくり😲
視察受け入れに慣れているのでしょうか
鯖江市概要
人口~68,812人
世帯~22,909(平成27年4月1日現在)
めがね、繊維、漆器で有名なまち。
特にめがねは日本🗾のめがねの9割以上が鯖江市で生産されています。
経緯
前市長が合併の是非から巻き起こったリコール選挙により、市民の力を目の当たりにした現市長(合併反対派として勝利)が、市民参加・協働・主役のまちづくりのために情報共有を進め、めがね、繊維、漆器と三大地場産業に続く4番目の産業をITにしたいという思いからスタート。
アプリ
⬆『さぼレポ』というアプリ。
市民協働のまちづくりを象徴するアプリ。
市民の方々が危険箇所や、修繕して欲しいものを写真撮影し、地図に表示投稿させるもの。投稿を確認した行政が現場を確認し、修繕改善後、完了投稿します
⬇子育て支援アプリと、投票所の場所を表示するアプリ。
⬆その他にも約200種類のアプリが誕生しているそうです
課題
方向性は感じるが、明確な効果はまだ見えない。
全体適正のバランスへの反論は、スマートフォンを使っているのは約1割と捉え、黎明期と割り切る。
お年寄りが多い人口5万人のまちでどれだけスマートフォンを使っているのか
への反論として、普及していくものは最初はみなそうだった。ということ。
👉実際は普及率5割ほど(平成27年総務省情報通信白書)
重要なことと、メモ
生データを公開して欲しい。
繋がる情報が多いほど価値がある。
=LINKという考え方
一見、無意味な小さなデータであっても繋がって、役に立つことが多い。
WEBは、データを、人を繋いで積み重ねる『LINK』が重要
まず一歩を踏み出すことが重要。
今公開しているデータをライセンス表示し、公開することは可能なはず
⬇私が先日、茨城県オープンデータセミナーで御話しをお伺いし、面識を得たCode For Japan。
フォローシップ協定を結ぶことでIT人材を派遣してくれるのが「コーポレートフォローシップ事業」です。
鯖江市は3年連続で派遣を受け、アプリ開発に官民協働で取り組んでいます。
⬇こどもパソコンも開発し、小学校で義務教育化しているそうです。
ITの未来をつくる人材が鯖江から出てくるかも知れませんね
⬇JK課なんてものも
JK課が提案して実現したアプリもあるそうです
これからも。
地域の課題へのIT活用・挑戦
多くの自治体と協力
Code For Japan、民間の支援
感想
ものづくり✖まちづくり=ITが繋ぐという考えと、1%しかスマホ利用者がいなくとも地に足をつけて未来を見据える姿勢を感じました。
大学がなくともIT教育にも力を入れており、様々な施策を実行しています。
オープン・ローカル・ガバメント(開かれた地方政府)実現に向け、スマホの次の情報端末、スマートグラスにも注力しており、次の時代を強く意識していました。
鯖江の取り組みは、大東市にとっても参考になることも多かったので、活かしていきます
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご感想、ご意見はこちらまで❗
中村はるき 公式ホームページ
http://nakamura-haruki.net/
twitterアカウント
@nakamuraharuki1
ご相談、ご連絡はこちらまで⬇
nakamuraharuki@outlook.com
大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」
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日本🗾のオープンデータの先進事例です。
なぜ
私のライフワーク、「環境問題」と「見える化」のうちの「見える化」の象徴と考えていますオープンデータ。
そのオープンデータのフロンティアと言えるのが、福井県鯖江市。
大東市のオープンデータは市民利益向上に繋がるので推し進めるべく、視察へ🏃。
⬆市章を交えての歓迎にはびっくり😲
視察受け入れに慣れているのでしょうか
鯖江市概要
人口~68,812人
世帯~22,909(平成27年4月1日現在)
めがね、繊維、漆器で有名なまち。
特にめがねは日本🗾のめがねの9割以上が鯖江市で生産されています。
経緯
前市長が合併の是非から巻き起こったリコール選挙により、市民の力を目の当たりにした現市長(合併反対派として勝利)が、市民参加・協働・主役のまちづくりのために情報共有を進め、めがね、繊維、漆器と三大地場産業に続く4番目の産業をITにしたいという思いからスタート。
アプリ
⬆『さぼレポ』というアプリ。
市民協働のまちづくりを象徴するアプリ。
市民の方々が危険箇所や、修繕して欲しいものを写真撮影し、地図に表示投稿させるもの。投稿を確認した行政が現場を確認し、修繕改善後、完了投稿します
⬇子育て支援アプリと、投票所の場所を表示するアプリ。
⬆その他にも約200種類のアプリが誕生しているそうです
課題
方向性は感じるが、明確な効果はまだ見えない。
全体適正のバランスへの反論は、スマートフォンを使っているのは約1割と捉え、黎明期と割り切る。
お年寄りが多い人口5万人のまちでどれだけスマートフォンを使っているのか
への反論として、普及していくものは最初はみなそうだった。ということ。
👉実際は普及率5割ほど(平成27年総務省情報通信白書)
重要なことと、メモ
生データを公開して欲しい。
繋がる情報が多いほど価値がある。
=LINKという考え方
一見、無意味な小さなデータであっても繋がって、役に立つことが多い。
WEBは、データを、人を繋いで積み重ねる『LINK』が重要
まず一歩を踏み出すことが重要。
今公開しているデータをライセンス表示し、公開することは可能なはず
⬇私が先日、茨城県オープンデータセミナーで御話しをお伺いし、面識を得たCode For Japan。
フォローシップ協定を結ぶことでIT人材を派遣してくれるのが「コーポレートフォローシップ事業」です。
鯖江市は3年連続で派遣を受け、アプリ開発に官民協働で取り組んでいます。
⬇こどもパソコンも開発し、小学校で義務教育化しているそうです。
ITの未来をつくる人材が鯖江から出てくるかも知れませんね
⬇JK課なんてものも
JK課が提案して実現したアプリもあるそうです
これからも。
地域の課題へのIT活用・挑戦
多くの自治体と協力
Code For Japan、民間の支援
感想
ものづくり✖まちづくり=ITが繋ぐという考えと、1%しかスマホ利用者がいなくとも地に足をつけて未来を見据える姿勢を感じました。
大学がなくともIT教育にも力を入れており、様々な施策を実行しています。
オープン・ローカル・ガバメント(開かれた地方政府)実現に向け、スマホの次の情報端末、スマートグラスにも注力しており、次の時代を強く意識していました。
鯖江の取り組みは、大東市にとっても参考になることも多かったので、活かしていきます
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http://nakamura-haruki.net/
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@nakamuraharuki1
ご相談、ご連絡はこちらまで⬇
nakamuraharuki@outlook.com
大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」
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