昨日と今日は終日、茨木市議会議員選挙の応援です。
流れ星状況
定数は28で前回より2減。
立候補者は43名。
大阪維新の会公認は9人。
大激戦です。
公明は固いでしょう。
維新は現職7から2名追加して9名公認。
共産は1名追加の4名公認。

流れ星データ
直近参議院通常選挙比例区得票 38,309票
投票率 51.84%(平成28年施行)
9で割ると、4,256票

前回市議会議員選挙得票 96,818票
投票率 41.79%(平成25年施行)
9で割ると、1,075票
通常、報道が盛んな国政選挙の投票率に市議選挙は及ばないので仮に同じ投票率だとすると、今回9人立てた理由が見えてきます。
前回の維新公認の得票は個別で以下の通り。
3,495
3,204
2,714
2,671
2,194
2,094
1,887
これを足すと、
大阪維新の会総得票 18,262票
この総得票を9人で割ると、2,029票。
前回最低当選者が1,887票なので全員当選ですね。
しかし、前回より定数が2減っているので
最低当選は2名上の2,094票。
この辺りから立候補者が多いこと、18歳、19歳が加わることを加味すると、ボーダーは下がるでしょうが、この数字だと60票近く微妙に足りません無気力ピスケ

つまり、今回の選挙が前回の投票率、得票で票が9人バラけると仮定するとみんな当落線上。
選挙は競争という維新の理念を地でいく戦略が見えてきます。
キーポイントは、
足りない分を競争で掘り起こす、
誰も票を取りすぎない(すみわけ)、
前回と同じ盛り上がりを喚起する、
新しく投票に参加する若い世代を投票行動まで掘り起こす。でしょうか?
いわゆる地域のすみわけをやっていないので競争と他と違う差別化PR戦略も重要かなと。
これからの党勢拡大を占う要注目の選挙カナヘイピスケ

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大東市議会議員 中村はるき
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参考文献:茨木市選挙管理委員会ホームページ「過去の選挙結果」