使用済小型電子機器等には有益な稀少価値が多く含まれています。
それらの多くがリサイクル♻されず埋め立てられていることを背景とし、平成25年、小型家電リサイクル法が施行されました。
平成26年度に同法に基づき処理された使用済小型電子機器等は約5万㌧(⬇カメラ)


そのうち、約4千㌧が再資源化されています。
再資源化さえている金属の内訳は以下。
鉄約2万㌧
アルミ約1,500㌧
金約140㌧
銀約1,600㌧
銅約1,100㌧
これらの有用金属の更なる利用促進、回収量の確保、リサイクル♻効率性の向上を図る必要があります。
流れ星法律で求められた責務
星市民
分別して排出する。

星市町村
①分別収集
②認定事業者その他再資源化を適正に実施しうる者に引き渡す。
大東市は②(⬇カメラ)


全体を俯瞰すると、

61.6%の市町村が小型家電のリサイクル♻を実施中(⬆カメラ)。
回収方法は以下(⬇カメラ)。

ボックス回収が55.9%と最多。
(⬇カメラボックス回収の例。奈良市役所内)


更に北河内7市だと、大東市だけが実施しておらず遅れています。
このような観点から20(火)10時から一般質問致します❗

参考文献:「小型家電リサイクル制度の施行状況について」経済産業省