秋視察④～環境ごみ分別アプリ 奈良県奈良市

自身が9月議会において提案し、実現に向かっている『ごみ分別アプリ』。
大阪市とは違うアプリ開発会社のごみ分別アプリを導入している先進事例となります奈良県奈良市に昨日、視察に行ってきました🏃
ごみ分別アプリをおさらいしておくと、
通知機能、カレンダー機能により、
ごみ出しカレンダーの代わりになる
若い世代へ訴求出来る
=若い世代はごみ出しカレンダーを見ない
環境問題が希薄な若い世代向けの啓発になる
⬇実際のアプリ画面。リサイクルゲームも。


奈良市の場合も、これらにメリットを感じ、導入へ向かったそう
実際の検討から公開までは1年弱。
市長提案でこだわりとして、リサイクルゲームを導入したかったということでした。
その理由としてまず興味を持たなければ何も始まらないという前提からだそうです
おお、先般の愛知県日進市の環境学習の言い回しの改変と同じやね。。

ごみ出しカレンダーを見ない世代向けに割りきり、導入したので特に問題なく。

予算
安価でした

費用対効果
想定より遥かに上回るダウンロード数。

広報手段
HP、ごみ出しカレンダー、転入者にごみ分別アプリパンフを配布しているとのこと。

感想
本当に大東市での導入が楽しみです
それまで出来る限り行政のサポートをしていきます。

ごみ処理について
その他、ごみ処理について質問。
26年度、27年度と事業系ごみ-6%-11%と大きく処理量が減っていますね
展開調査の強化と機械導入です。
補足)展開調査とは回収されたごみ(ここでは事業系ごみ)を抜き取り検査して、産業廃棄物等が混ざっていないかチェックすること。場合によっては悪質な回収業者を注意、指名停止すること。
事業系ごみが高い自治体を避けて比較的安い自治体に持ってくるところもあるようで。。
しかし、奈良市のようなここまで黄木な減りは聞いたことがありませんでしたのでびっくりしました
機械は2,000万円ほどで既に大阪市が導入しているそう。
ここまでごみを減らすことが出来れば十分ペイ(費用対効果)出来ていると思います。
展開調査、今後調査研究していきます。

⬇小型家電回収BOX。


⬇電気自動車の給電

⬇奈良市役所庁舎

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大東市議会議員 中村はるき
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