一般廃棄物のほとんどが生ごみです。
大東市は4割(下記図左)


生ごみと言うのは水分が多いため重い上に燃えにくく、燃やそうとすれば多くの燃料を必要とします。
また、
ごみの中の資源化可能物でも大きなウェイトを占めており(上図右42%)、多くのメリットがあります。

生ごみの中には植物が育つのに必要な窒素、リン、カリ、その他微量要素が含まれます。
リサイクルする具体的な取り組みは植物、農業の為の堆肥化になります。

各家庭から収集して堆肥化センター、リサイクルセンターなどで堆肥化する方式、
各家庭で自家処理する方式といったものがあります。

結論=重要な視座は、
①関係者全員の共有と、リサイクルではなく本気で堆肥するということを発想すること、②家庭は分別するということ。

①点目は堆肥というのは使い道が限られ、かつ品質が重要であるから。
せっかく作ったのに異物が混入していて使えないでは持続性に難あり、買い手に難ありえーん
当事者全てを巻き込み真剣に考え取り組む。

②点目。分別って超重要です。
コンポスト、電動式生ごみ処理機に対し補助金を自治体が一定負担する仕組みが広がっています。
こういった補助金を活用し家庭菜園、植物肥料にするやり方は広げんといけんね。
とはいっても数万円と高価やし電気代も1000円から2000円程度なので、限界はあるやろねえー
大東市もあるけど目標には遥かに届かないし。。
地域それぞれの実情もあるし市民、行政、業界(農業従事者など)が話して無理なく無断なく。が大切かと。
雑がみ回収袋なんてものも面白い取り組みやわ。
より良い地球をより良い大東を将来世代へ繋げるため、生涯のライフワークとして引き続き取り組んでいきます星

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 
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参考文献:スッキリわかるごみ問題 解決のための必携書(岩佐恵美監修・議会と自治体編集部編)株式会社新日本出版刊