外山滋比古 さんが書いたベストセラー、 『思考の整理学』(筑摩書房刊)
にこんな言葉が紹介されているニコニコ

【三上】
中国栄代の政治家、欧陽修が唱えたもので、
馬上、枕上、厠上のことを指し、人は馬の上に乗って移動している時、枕の上で眠っている時、厠や用を足している時、
物事の思考、発想がうまく進むという意味。

現代に置き換えると、
休憩中、運転中、移動中、散歩中といったところかグラサン

また、ライフネット生命創業者で教育人として著名な出口治朗さんは『人生を面白くする本物の教養』(幻冬舎刊) で、【教養とは人生を面白くするツールであり、「本」「人」「旅」が重要】と書いている。

このことでふと感じることがあるキョロキョロ
日本の教育はどうか!?
答えは教えるけれど、なぜ??という【問う力、好奇心】を学ばない日本の教育。
大人数を効率よく教育するために、子供たちを狭い教室に閉じ込め、リーダーを育てることではなく、工業社会の労働力を育てるために、決められた答えを導くことを主眼に置いた教育。

狭い教室にいつもの同じ空間で、決められた教科書を開くだけでは決して新しい閃きなど生まれないガーン

誰しも生まれた時(幼児)、見えるもの、聞こえるもの、全てが新鮮でしょうびっくり
何で?どうして?が好奇心。
大人になるにつれ忘れていく好奇心。

教育に自然を。
教育に好奇心を。
人生に教養を。
何時だって好奇心を持っていたい✴

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大東市議会議員 中村はるき
「政治に未来の声を。」 
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参考文献: 『思考の整理学』 外山滋比古著(筑摩書房刊)
『人生を面白くする本物の教養』出口治朗著(幻冬舎刊)
『一生学び続ける人の学び方』本山勝寛著(かんき出版刊)