す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

「おいしそう」

 

って、

 

しあわせなコトバです。

 

 

 

「たのしそう」

 

って、

 

しあわせなコトバです。

 

 

 

「しあわせそう」

 

って、

 

しあわせなコトバです。

 

 

 

写真はどんどん

 

リアルになっていくし

 

動画もどんどん

 

クオリティがあがって

 

音質もよければ

 

画質もよくなっていて。

 

 

 

「おいしそう」っていうのは

 

実際に食べたわけでもなければ

 

味わったわけでもないのです。

 

 

その経験を

 

したことがなかったとしても

 

あたかもしたことあるみたいに

 

想像しやすくなってるのかもしれません。

 

 

 

コトバだけでも

 

「おいしそう」って

 

感じさせてあげられるし

 

「たのしそう」って

 

感じさせてあげられるし

 

「しあわせそう」って

 

感じてもらうことができて、

 

しかもそれを、

 

実物がなくても、実際がなくても、

 

コトバでそこにその場に

 

その人やその物やその幸せが

 

存在しているように伝えられるのですね。

 

 

 

それは

 

嘘をつくってことじゃなくて、

 

コトバはそれを

 

作り出すことができる、

 

っていうことなのだと思います。

 

 

梅干し

 

っていえば

 

梅干しが

 

思いうかぶ。

 

 

すっぱい梅干し

 

って書けば

 

少し舌に酸味がでてくる。

 

 

すーーーーーーっぱいうめばし

 

って書けば

 

もっとすっぱくなる。

 

 

口を尖らせてしまうほど

 

たっぷり酸味がしてくるうめぼし。

 

 

 

そこにうめぼしがなくても

 

映像がなかったとしても

 

そこに梅干しはあって

 

そこに酸味があって

 

味わえる自分がいる。

 

 

 

しあわせを

 

コトバで描けるんです。

 

愛情だって

 

コトバで作ることができて

 

それを伝えることができるのです。

 

 

 

形がないもの

 

色がないもの

 

触れられないもの

 

そういうものだからこそ

 

コトバが生かせられるのです。

 

 

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 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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