す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
ときどき相談される。
たまに愚痴をこぼされる。
よくアドバイスを求められる。
いつのまにか聞き役になっている。
話を持っていかれたり
話題をさらわれたりして
それに気づいてたりするけれど
そしらぬフリして委ねてあげてて。
まわりが見えるし、
自分で自分を客観視するから
ついつい一歩ひいてしまって、
自分のことは語らないままでいる。
強いとは思ってないけど
自分より弱ってる人が気になるし
泣いてたり困ってたりするのに気づいて
ついつい放って置けなくなって
わたしは大丈夫だから、と
いつもいつも譲ったりもして。
そんなあなたが
困っているときや
辛いとき。
辛くなくたって
困っていなくたって
ただ話を聞いてもらいとき。
だれかになにかを
わかってほしいとき。
迷っていて
相談したくなったとき。
もう無理って
こぼしたくなったとき。
なんでもいいから
共感してほしいとき。
それをいったところで
現実が激変することはなかったり
解決に直結するわけでもないかもしれない。
でも、それでも、
ただただ聞いてほしい
って思うときがあってもいい。
あなたがだれかに
聞いてもらうときが
あったっていいんです。
いつも
聞き役にまわるあなたほど。
いままで
何人ものコトバに耳を
傾けてきたあなただからこそ。
打ち明ける場所を
心をこぼす場所を
さらけだせる場所を
それを言わせてくれる場所を
どうか、用意してあげてください。
「コトバに傷ついたことがある」
「コトバに繊細である」人たちだからこそ
安心をもとめて、大丈夫をつくって、
すこしでも、心ないコトバから自分を守ってもらえたら。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
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