す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

 

雨降りの中、

 

太陽をみつけたら、

 

太陽をみるんじゃなくて

 

太陽の反対側の空をみあげる。

 

 

 

そうすると

 

そこに青空が残っていて

 

その中に虹がかかってたりする。

 

 

雨降りは

 

傘もさすし

 

足下もよろしくないから

 

ついつい下を向いて歩きがち。

 

 

 

だから、曇り陰った中に

 

かすかな光が差し込むと

 

その温かみのある方へと

 

顔を向けたくなるものです。

 

 

そのとき、その瞬間に、

 

太陽をみとめたらば

 

即座に背中を向けて

 

反対側をたしかめること。

 

 

 

まっすぐ、

 

正面をみつづけるのもいいけれど

 

真正面をみつづけていても

 

見えない大切なものがある。

 

 

 

確かに光っていて

 

目立つし温かくて気持ちいいけど

 

それだけみているだけでは

 

見逃してしまうものだってある。

 

 

 

見ている世界の

 

反対側を望んでみる。

 

そうしたら

 

想像以上の景色が

 

待ってくれてたりするものです。

 

 

 

コトバには

 

反対側が必ずあります。

 

それは、

 

太陽の反対は雨。

 

だなんていう反対もあるけれど、

 

太陽の反対にあるのは虹です。

 

 

その虹を出すためには

 

雨がなければならないから

 

雨を降らせたまなざしの中で

 

太陽の反対を望むことができたらいい。

 

 

 

虹をみたいなら

 

太陽に背を向けて。

 

 

 

 

 

「コトバに傷ついたことがある」

「コトバに繊細である」人たちだからこそ

安心をもとめて、大丈夫をつくって、

すこしでも、心ないコトバから自分を守ってもらえたら。

 

 

「12のコトバの護身術」講座

 

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 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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