す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

「なんで?」

 

「なんで?」

 

「ぜったい?」

 

「ほんとに?」

 

「違ってたらどうしてくれる?」

 

 

 

みたいな感じで、

 

質問というより、詰問のように、

 

追い詰める、問い詰めるような、

 

コトバを浴びることがあるかもしれません。

 

 

 

わからないと言っていたり

 

答えられないと伝えてるはずが

 

こちらからのメッセージは届かず、

 

相手が望む形の答えをだすまで、

 

延々と詰問がつづくような感じで。

 

 

なんというか

 

ない、と伝えているのに、

 

だせ、と求め続けられて、

 

相手の要望に答えねばと思うあまり

 

しんどくなるのかもしれません。

 

 

あるいは、相手からの

 

隅に追い詰めていくような圧力に

 

自分の身を縮めて辛くなるのかもしれません。

 

 

 

そういうときに、

 

相手の要求はエスカレートしていたり

 

かなり偏っているケースも少なくないので

 

それに答えるのって至難の技です。

 

そもそもが「無理難題」であることも少なくない。

 

 

 

だから、心を守るためには、

 

「無理」であることを伝えること。

 

そのうえで、それでも問い続けられるときは、

 

どうか、逃げてあげてください。

 

遮断してもいいし、無視してもいいと思います。

 

 

 

逃げることも許されず、

 

無理と伝えても変わらないときは、

 

「なぜそれを知りたいのですか?」と

 

ぜひ、相手が知りたい理由を聞いてあげてください。

 

そして、その知りたい理由に共感してあげてください。

 

 

 

多くの場合、

 

そこまでして何かを知りたいわけじゃない

 

というケースだったりもします。

 

 

相手にやり返す、

 

という意味ではなくて

 

共感の入り口として

 

問いかけてみてください。

 

 

 

詰問されるのは

 

ほんとに窮屈でしんどいと思います。

 

なるべく追い詰められてしまう前に、

 

早い段階でスルーしたり、逃げたりできればいいですが、

 

もし難しい場合でも、相手に「なぜ?」と

 

早めに問いかけてみてあげられると、

 

ガチガチピリピリのコミュニケーションになるまえに

 

ほんの少しでもやわらいだ空気になるのではないかと思います。

 

 

 

少しでも早く逃げる。

 

少しでも早く問いかける。

 

少しでも早めにあなたの心を

 

守るためのコトバを投げかけてあげてください。

 

 

 

 

 

 

「コトバに傷ついたことがある」

「コトバに繊細である」人たちだからこそ

安心をもとめて、大丈夫をつくって、

すこしでも、心ないコトバから自分を守ってもらえたら。

 

 

「12のコトバの護身術」講座

 

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 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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