す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
どこかから怒鳴り声が聞こえると体が固まっちゃう。
高圧的なコトバを言われると頭がまっしろになる。
SNSの辛辣なコトバをみてしんどい気分になる。
ネガティブなコトバに引っ張られてしまう。
端からみてる限りでは、毎日がんばっていて
キラキラしているように見えていた方が、
パートナーから、ひどいコトバを浴びせられて
自分で自分を卑下している場面に出会いました。
「おまえはなにもできない」
っていうコトバを、
毎日のように言われてしまうそうです。
仕事もがんばっているし、
家のこともがんばっているのに、
なかなか認めもらえてないどころか
いろんなダメ出しをされるそうです。
そうして、あたりまえのように
なにもできていない自分はダメだって
自分で自分を責めてしまうんですね。
自分で自分を認めてあげられなくて。
「おまえはなにもできない」
といわれるたびに
「やっぱりわたしはなにもできないんだ」
と、自分で念を押してしまうみたいでした。
あなたにももしかしたら
近い経験、思い出したくない記憶が
あるかもしれませんね。もちろんない方がいいけど。
僕自身にも、
かつて仕事をしていて
上司から似たようなことを
言われたことがありました。
「おまえは仕事ができない」
その業界に入ったばかりで
若いことも重なってるからと思いつつ
自分でも仕事ができないなあって
ほんとに自分でも思っていました。
いま思うと
「パワハラ」
だったように思います。
毎日のように言われて
それがプレッシャーになって
焦って失敗してしまったり
しんどかったなあ、って。
でも、しんどいのはしんどかったけど
なんというか、自分なりに、
そのコトバに対する「コトバの受身」を
身に着けることができもしました。
避けきることができなかった
高圧的な否定的なコトバに対して
「コトバの受身」をとるんです。
そうすることで、
心を傷つけることも壊すこともなく
守り続けてあげることができました。
自分よりも目上の人や
立場の強い人、権力もってる人、
そういう人からの高圧的なコトバって
とってもとっても怖いものです。
だからこそ、
逃げてもいい。
避けてもいい。
それもできなければ
かならず、「コトバの受身」を
とる必要があるのですね。
怪我しないように
傷つかないように
守ってあげられるように。
そんな「コトバの受身」は
だれでも自然に身につけられる
そんなものだと思っていました。
だけど、同じような環境で
深く傷をおう人もいました。
逃げないでいる人もいました。
考えられなくなる人もいました。
自分を責めてしまう人もいました。
心が壊れてしまう人もいました。
「コトバの受身」って
持っていたほうがいいです。
身につけておいたほうが
自分の心を労ってあげられます。
やわらかい部分を守ってあげられます。
いまは、
職場の上司やお客さんだけでなく
家庭でのパートナーや親からだけでなく
SNSを通じて、厳しいコメントや
心ないメッセージ、コトバを受けることもある。
リツートやおすすめなんかで
みたくないコトバに触れてしまうこともある。
雨って急にふってくるんです。
だから、傘をもっておきたい。
あるいは、雨がっぱもいい。
雨宿りできる場所もほしい。
天気予報みておけばよかった。
外に出ない方がいいこともある。
建物の中にいるのだっていい。
「コトバの受身」をとれたら
雨の日でも外に出ていられる。
どしゃぶりの中でも大丈夫。
なんなら虹をみられたりもする。
ということで、
「コトバの受身」を含めた、
さまざまな「コトバの護身術」を
12テーマ、つめあわせてお伝えする
６ヶ月のコトトレオンライン講座。
受講者を募集です。3月25日まで早割＆特典あり。
はじめての方でも、ひさしぶりの方でも
「コトバに傷ついたことがある」
「コトバに繊細である」人たちだからこそ
安心をもとめて、大丈夫をつくって、
すこしでも、心ないコトバから自分を守ってもらえたら。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
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