す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
敏感な人と
鈍感な人では
どちらになりたいですか？
どちらかというと
敏感になりたいひとよりも
鈍感になりたいひとの方が
多いかもしれませんね。
敏感な人、繊細な人は、
鈍感な人が想像できないくらい
さまざまな物事によって、
傷ついたり、影響を受けているものです。
鈍感な人が
気にならない気遣いをしていたり
心配をしていたり、悩んでいたり。
鈍感な人が
何気なくいったコトバに
傷ついたり、悩んでみたり
振り回されたりすることも。
敏感な人は
ささいなコトバも
大切に覚えてくれていて
そのうえで、
気遣いをしたり、プレゼントを選んだり
リスクを避けてみたり、してくれてたりする。
何気ないコトバでも
ものすごく気をつけて
これをいったら嫌われるかなとか、
こんな言い方したら誤解されるかもとか
めまぐるしくぐるぐる考えてくれている。
自分のために、でもあるし、
まわりのためでもあって、
それは、嫌な想いしないかな、
傷つかないかな、っていう気遣い。
敏感な人ほど
自分で自分を守らないんです。
まっすぐ受け取ったり
正直に振る舞ったり
ずるさを許さなかったり
手抜きは絶対しなかったり
そうやって、敏感な人は
真摯に誠意をもって
自分との約束や
まわりとの約束を
ただただ丁寧に守ってくれるのです。
ほんとは、もしかしたら、
約束を破っていいかもしれないし
気持ちを緩めていいかもしれないし
怒ってもいいし、愚痴ってもいいし
だらしなくたっていいのかもしれません。
敏感だからこそ
傷ついていることや
疲れてしまうこともあるから
心の守り方だったり
コトバの受身のとりかたを
身につけていられるのがいい。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
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