やさしいコトバが

 

生まれるためには

 

やさしいコトバの親がいて。

 

 

やさしく

 

コトバを

 

受けとってくれるひと。

 

あなたみたいなひと。

 

うみだされた言葉を

 

やさしくうけとめて

 

育んでくれるひと。

 

 

やさしく

 

受けとってくれる

 

っていう

 

安心感があると

 

やさしいコトバを

 

コトバに限らず

 

やさしさを

 

差しだすことができる。

 

 

僕にとっては

 

やさしいコトバを差し出す、

 

っていうのは

 

いちばん苦手だったこと。

 

いちばん怖いことでもありました。

 

 

やさしいコトバ

 

に比べたら、

 

毒づいたり、

 

評論したり、

 

怒ったり

 

ふざけたり

 

ってしてる方が

 

ハードルは低くて。

 

 

これらを

 

発してるときのジブンは

 

ある程度、

 

武装というか、

 

纏っているものが

 

たくさんあったり

 

先手を打っているからか

 

打ち返されるようなことも

 

あんまりないと思ってたからです。

 

 

そんな僕に

 

やさしいコトバをくれたり、

 

やさしいコトバを真に受けとめて、

 

喜んでくれる人があらわれて。

 

そして、

 

やさしいからといって

 

バカにされるわけでも

 

支配されるわけでも

 

なめられるわけでも

 

いいように使われるわけでも

 

ないことに気づきました。

 

 

それまで

 

怖くて出せなかった

 

やさしいジブンを

 

出してもだいじょうぶ、

 

って思い始められたのです。

 

 

そして

 

それを続けてくと

 

今度は

 

なめられても

 

いいように使われても

 

相手にやさしくされなくても

 

別にいいや、と

 

思えるようにもなりました。

 

 

だれかに

 

やさしいコトバを

 

さしだせてるとき

 

さしだせるたびに

 

そのコトバは

 

ジブンにも向けられてて。

 

 

ジブンにいっぱい

 

やさしくしてあげられてたから

 

相手からのやさしさを

 

あんまり必要としなくても

 

だいじょうぶになったのかもしれません。

 

 

もちろん

 

やさしいコトバを

 

もらえるのってうれしい。

 

 

でも、

 

やさしいコトバを

 

もらえなかったとしても

 

ジブンのしあわせとか

 

ジブンのやさしさとか

 

相手への想いとかが

 

減るわけでも、壊れるわけでも、

 

失うわけでも、無駄になるわけでもない。

 

 

って思えたら

 

かしこくなくても

 

へたくそであっても

 

うたがわれても

 

あなどられても

 

それはやさしくないと

 

批判をうけたとて

 

ただただ

 

相手とジブンに

 

やさしいコトバを

 

それはもう頑固なまでに

 

差しだしていけたら、と思います。

 

 

 


 

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