親知らず抜歯日記その3
久々の更新がこのネタwww
数年振りに親知らずを抜きました。
今回は必要に迫られたわけでなく、自らの意志で抜きました。
というのも、ある日突然親知らずに激痛が走って物を食べるのも辛い程の痛みに襲われました。
「ああこれは絶対虫歯だわ…」と思い、歯医者に駆け込んだのですが、レントゲンを撮って痛みの原因は虫歯ではないと告げられて拍子抜け。
歯ぎしりが親知らずに影響して痛みが発生した恐れが高いと告げられました。
私には就寝中の歯ぎしりは無いようなのですが、集中した時やイラっとした時に歯を噛みしめる癖があるため、それが関係しているのでしょう。
幸いにも痛みは2日半で止まりましたが、癖はなかなか治らないので、今後もこの痛みに襲われる危険と隣り合わせということです。
加えて実際に虫歯になりかけていたこともあり、この機会に抜くことを決意しました。
今回も前回同様、上下とも抜きます。
実はもう受診時点から虫歯で抜くことを想定していたので、有給を取って3連休にしていたのですw
まあ神からの啓示だろうなと思い、「この日にお願いします(キリッ」と言って抜歯の予約を取りました。
そして当日。
夕方しか空いてなかったため、半日は執行を待つ死刑囚の気分でした。
16:30抜歯
診察室に入り、再び待合室に戻るまででちょうど30分。
今回も大して時間はかかりませんでしたね。
前回とは違い、前後で血圧を測られ、ずっとSPO2を付けられていました。
あまりの低血圧に驚かれましたw(抜歯には低血圧より高血圧の方が悪影響なので「いつも通りです」と言うと特に問題なく行程が進められました)
事前の抗生物質の服用も前回は求められてなかったと思います。
麻酔の星に願いをレクイエムは前回と変わらず。
抜歯時に2人掛かりで押さえつけられることもなく、口が裂けそうになることもなくすんなり抜けました。
やはり曲がって生えた親知らずはレベルが違うんでしょうね…
私も嫌な音は聞こえましたが、痛みや違和感も特に抱かず始終「無」という感じでした。
しかし、翌日以降しばらく休診ということに若干の恐怖を感じながら帰宅。
薬は事前に処方されたため、今回は街をさまようこともありませんでした。
あ、料金については前回は6000円と書いていましたが、今回はなんと上下合わせて2000円ちょっとでした!
なんでこんなに安くなったのかわからない…曲がってなかったから?
追記:前回は当日にレントゲンやらいろいろ検査とかしてたのでその値段だと思います。
症状の出るレベルの虫歯でなかったため前回より高い金額を覚悟していたのですが…
なら異常の無い時の健康診断ももっと安くしてくれよwww
しかし、ネタ扱いとはいえ、前回の記録を残していたことが心の支えになりました。
私は過去を省みることは苦手なのですが、これを機に反省をちゃんとする人生に切り替えて行きたいです。
帰宅後はおとなしくしていたのですが、止血用のガーゼを噛み過ぎたせいでせっかく形成された血の固まりがガーゼについて取れてしまいました…
今は再び固まりましたがえらくでかくなっています…
その後、麻酔が切れかかる18:45に痛み止め服用
出血の恐怖と昼を多めに食べたこともあり夕食は薬のための最低限でほとんど食べられず…
これからどうなるんでしょうねえ…
ドライソケットは嫌だ…ドライソケットは嫌だ…
今後のことは神のみぞ知る…次回の更新をお待ちください。